非対称性、日本人はなぜ情報弱者であり続けるのか?

 最近ここ数年、「マスゴミ」と、マスコミを批判する日本人が増えてきている。それは、日本人がマスコミに頼ろうとしている本性の発露にほかならない。

 ゴミなら、捨ててしまえばいい。ゴミをいつまでも批判する時間があるなら、自ら情報を集めればいい。結局のところ、日本語情報に依存している人が大半だ。

 日本語の情報は世の中の情報総量の1%あるかないかの狭いカテゴリーだ。それならば、情報弱者になるのも目に見えている。あとは、利害関係者が発信する情報も信用できない。金融機関の情報も含めてだ

 金融機関は金融商品を売るのが商売だ。当然そのための情報操作はされているだろう。情報を読む前に、まず情報発信源の利害関係を読むことが大切だ。大方の情報発信源は自分に不利益な情報を発信しないからだ。

 これは情報の非対称性という。当事者にとって真に必要とされる情報は、他の当事者の意図的作為あるいは不作為によって隠ぺいされていることだ。

 情報が溢れる時代なのに、日本人はなぜ情報弱者の地位から脱出できないのか。根本的な原因は、日本語限定という絶対的情報量の劣勢と、発信源の利害関係に左右・翻弄される被害者地位にある。

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