パンフレット大国ニッポン、国民のコスト意識欠如が大問題

 日本は、なんでこんなに、パンフレットや印刷物で溢れているのだろうか。たまに一時帰国すると、いつもそう感じる。

 美しく印刷されている商品やサービスのパンフレット。デザインや版下作成、印刷、輸送から、破棄処分まで、莫大なコストがかかっているし、環境破壊でもある。このコストは業者の利益を侵食し、消費者にももちろん転嫁されている。

 もし、美しいパンフレットがなかったら、料金を○%割引するとすれば、消費者はどう反応するのだろうか。日本人は良いサービス、フルサービスを受けたがる。しかし、これらにはすべてコストがかかっていることにあまり意識をもたない。

 民間だけではない。行政からもきめ細かい住民サービスを受けたい一方、税金はなるべく払いたくない。それはあり得ない。役所はこれに便乗して肥大化するだけだ。

 安くて良い商品・サービスなど、世の中にはあり得ない。コストがかかっているからだ。金を節約したいのなら、少々粗末な商品やサービスで我慢するしかない。

 おもてなしなんて、安易に言っちゃダメ。商品やサービスは常に改良するのではなく、改悪する必要な場面もある。まず、パンフレットをなくそうではないか。デジタル時代なので、パンフレットなど不要だろう。

札幌出張中の一枚

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