在NY中国総領事館も閉鎖の可能性か?米中関係は泥沼化

 ポンペオ米国務長官が「在ニューヨーク中国総領事館が中国のスパイ拠点だ」と述べたことについて、中国側は「無責任で悪意ある中傷」だと反論し、批判した。

 仮に米国がこの際、先日のヒューストン案件同様、在ニューヨーク、ないし在サンフランシスコ中国総領事館に閉鎖命令を出した場合、中国は対等性のある反撃として、在上海や在広州米国総領事館を閉鎖させる可能性が出てくる。さらに10月初旬に離任するテリー・ブランスタッド在中米国大使の後を継ぐ後任大使が当分、北京に着任しない場合、中国は崔天凱在米中国大使を本国に呼び戻すしかなくなる。

 ここまでくれば、米中は対話や交渉の場を失い、関係が泥沼化する。米国が対話を拒否している。トランプ大統領は9月22日国連総会におけるビデオ演説で、新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼び、「我々は、世界にウイルスを解き放った中国に責任を取らせなければならない」と述べ、対決の姿勢を鮮明にした。では、責任の取らせ方とはどんなものであろうか。

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