久しぶりのクアラルンプール繁華街、人混みでコロナ雰囲気なし

 招待状がきて、コンサートが再開したことで、久しぶりにクアラルンプールの中心街に出かけてみた。土曜日もあってか、結構な人出だった。一応まだ(準)ロックダウン中というのに、こんな感じだろうか。

 コンサート会場はしっかり社会的距離が管理されている。曲目も大掛かりなオーケストラ編成ではないし、退場時は後部座席から順次退場するよう誘導されている。

 しかし、その後の夕食で印象が一変した。出向いたスペイン料理店は満席。しかも、2時間の時間制限がかかる。コロナで減員されたスタッフが忙殺してもサービスは遅れ気味。

 クアラルンプールの六本木にあたるチャンカット界隈は人混みで、バーやレストランでは社会的距離が守られていないし、コロナのムードがまったく感じられない。それじゃ、終息するはずもない。

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