2月9日(木)、フーコック島滞在の最終日。ホテルのフロントが強く勧めてくれた海鮮レストラン「Lê Song Lê」で夕食を取る。もちろん、英語は全く通じない。
この島は、基本的に、英語が通じないと思ったほうがいい。ただ、それが障害にならない。最近、音声翻訳アプリがあるので、だいたいのことはアプリ経由で意思疎通できる。アプリの品質が日進月歩。言葉が通じなくても、美食に国境なし
島の食事は、もちろん海鮮。ただ、価格帯はピンキリなので、要注意。地元に水揚げされたものが全般的に安いが、輸入物はやはり高い。私は基本的に地元物しか食べない。
海老は踊り食いでも十分に行ける素材だが、あえてベトナム流のシソハーブ包み食いにした。ベトナムはこの「包み」スタイルが素晴らしい。なんでも包んで食べてしまうのだ。
蟹は焼こうかと一瞬迷ったが、やはり生でいただくことにした。こちらもハーブ入りの生食い。身がコリコリと引き締まっている。お酒が進む。
持ち込んだお酒が終わると、お店独自に漬け込んだ酒を注文するのも楽しみ。ただ店によってはかなり癖の強い酒が出されることもあるので、少量にとどめるべし。
ご馳走様でした。