ゴン太の手術、愛犬たちと過ごす時間を増やす

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 6日前(2月7日)、ゴン太(ダックスフント 15歳)は歯根膿瘍で、抜歯と歯石除去、腫瘍摘出の手術を受けた。高齢犬には、全身麻酔がかなりの負担となり、リスクもある。出血と痛みが深刻で食事に大きな支障が出ていることから、医師の意見をもとに家族が話し合った結果、手術を決行した。

 手術に先立って、麻酔の副作用として内臓機能・肝機能の低下、血圧の低下、心不全、呼吸困難などのリスク管理・応急措置について、担当医に確認事項を送付し、念を押した。お蔭様で、手術は成功した。術後の回復も順調に進んでいる。食欲が徐々に出つつあり、庭にも出てきて、ゆっくり散歩できるようになった。

 今年で、ゴン太が16歳、ハチ(柴犬)は13歳になり、いずれも高齢犬である。約束通り、今年からは出張、特に長期出張の回数を大幅削減し、愛犬たちと一緒に暮らす在宅時間を増やすようにスケジュールを組んでいる。私自分も今年で還暦を迎え、仕事のペースを落としたい。

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