東洋の神秘がもたらした奇跡、ハナの針灸・漢方治療が続く
S. Tachibana
<前回> 昨年3月、我が家の長女ハナは口腔悪性腫瘍メラノーマと診断された。手術、ワクチン、抗がん剤など、現代医学のあらゆる治療を尽くしたものの、病気の進行を完全に止めることはできなかった。12月下旬…
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長女ハナとの最後の日々に寄せて
S. Tachibana
<前回> 本日、長女ハナは悪性腫瘍メラノーマに対する3度目の切除・凍結療法手術を受けた。しかし、腫瘍の広がりは予想以上に早く、複数箇所に拡散していることが判明した。 今年3月にがんの早期発見を受け…
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ゴン太16歳生誕記念日
S. Tachibana
<前回> 16個の団子、あの子の大好きな団子。食べてくれ!涙が止まらない。2024年10月5日、墓前でゴン太16歳生誕記念日を祝う。 あの子がわれわれの心の中でいつまでも生きている。「生誕記念日」…
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ハナのがん治療、「幻」とされるDNAワクチン投与開始
S. Tachibana
<前回> 7月、待ちに待った、ハナの悪性がんメラノーマに「幻」とされる治療薬、DNAワクチンOncept(オンセプト・メラノーマ)がようやくマレーシアに到着した。 DNAワクチン療法とは、がんの3…
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祝ハチ13歳誕生日、かけがえのない時間
S. Tachibana
<前回> 祝ハチ13歳誕生日。スレンバンに引っ越して2度目の誕生日。新居にもすっかり慣れたようで良かった。ただいつも一緒に祝ってくれるゴン太お兄ちゃんのいない誕生日、どこかちょっと寂しい。ならば、ゴ…
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「お手」のできない犬はどこが悪い?
S. Tachibana
<前回> 我が家の愛犬たちは、「お手」ができない。なぜなら、教えないからだ。なぜ教えないかというと、意味を感じないからだ。我が家では、トイレといった必要最低限以外のしつけは、いっさいやらない。 犬…
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ゴン太の隣で安らかに眠れ、ラッキー納骨式
S. Tachibana
<前回> 2024年6月1日、四男ラッキー(猫)の納骨式。愛犬愛猫全員の遺骨は、私たちと同じ墓に入るのと、庭に独自埋葬するのと2つに分骨する。 2016年10月、親猫に遺棄され、路頭に迷うラッキー…
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捨て身の自己犠牲で妹を救うゴン太、ただただ頭を下げる
S. Tachibana
<前回> ゴン太の墓前で深々と頭を下げる。 5月14日(火)、ハナは2回目の悪性腫瘍メラノーマ(凍結療法)手術から半月経過。今日は検査日である。結果は、現在がん再発の形跡はないとのこと。ただがん細…
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月曜日は仕事をサボる日だ
S. Tachibana
昨夜に激しく降った雨も上がって清々しい朝だ。雲一つない青空が広がり、山々の稜線を美しく浮かび上がらせる。そういう月曜日は、仕事をサボる日だ。 8時半から筋トレとエアロバイク1時間半。それに続いてプ…
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