煩悩や苦痛は人生の薬味、疑ってはじめて信じ得る
S. Tachibana
煩悩や苦痛があるとすれば、それは人生の薬味だ。本来の味を引き立てるための薬味だ。 私は産業化された宗教を一切信じない。宗教という商売が「消費者の購買欲」を煽るには、「人生の苦痛」を意識させればよい…
続きを読む
続きを読む
老人抹殺の社会やってくる、「安全」「安定」は蜃気楼に過ぎず
S. Tachibana
予てより言っているように、「少子化」の問題ではなく、「多老化」の問題だ。 日進月歩の科学技術、特にゲノム技術の発展によって、人類の寿命が延びていくだろう。寿命の伸長で、世の中は老人で溢れる。そこで…
続きを読む
続きを読む
幾つまで生きたいのか?「量」と「質」で考える生涯
S. Tachibana
先日平均寿命の話したら、ある方から、「立花さんは、幾つまで生きたいのか」と聞かれた。 それは「量」の話であって、量に限って言うなら、平均寿命+20%(その20%はボーナス)を希望している。ただそれ…
続きを読む
続きを読む
【Wedge】トランプを読み解く(8)~独裁者のどこが悪い?トランプ流の問題解決法に学ぶ
S. Tachibana
<前回> ここのところ、私の企業マネージャー研修カリキュラムには、「トランプ流の問題解決法」が事例学習としてよく取り入れられている。トランプ氏はビジネスマン出身だけに、大統領になっても経営者感覚で国…
続きを読む
続きを読む
悪人よりも悪魔を目指すトランプ、毒は猛毒をもって制す
S. Tachibana
Wedge寄稿:悪人よりも悪魔を目指すトランプ、毒は猛毒をもって制す 毒は悪であろうか?一般的に毒を持たない日本人はやはり、毒たるものをよく見ているわけではない。農耕社会には毒が不要であり、毒は紛…
続きを読む
続きを読む
【Wedge】トランプを読み解く(7)~トランプが米中首脳会談を先延ばしにする理由、ぐらつく中国に対する「3つの選択肢」
S. Tachibana
<前回> トランプ米大統領と習近平中国国家主席の首脳会談が6月に延期される。3月16日付けの英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が、消息筋の情報を引用し報じた。会談は当初予定の2月末から3…
続きを読む
続きを読む
宗教とは信じること哲学とは疑うこと、信疑の善悪判断
S. Tachibana
宗教とは信じること、哲学とは疑うこと。 私自身は、宗教をもたない(信仰と宗教を切り離して考えている)。信条的にも職業的にも、「なぜ」を問い続けることに価値を置き、それは宗教よりも哲学にしか頼りがな…
続きを読む
続きを読む
【Wedge】働き方改革(7)~競争社会がやってくる、「弱肉強食」の正体とは?
S. Tachibana
<前回> 日本の「終身雇用」は崩壊しつつある(参照:崩壊に向かう日本の「終身雇用」)。終身雇用制度が崩壊すれば、競争社会がやってくる。競争が激化すれば、弱肉強食が始まる。これは一般的に描かれた競争社…
続きを読む
続きを読む
ジョージタウン散策雑考、ユネスコという組織の実体とは?
S. Tachibana
<前回> 朝食の後は、ジョージタウン散策。 ジョージタウンはユネスコ世界文化遺産に登録されており、マレーシア国内外において有名なスポットになっている。ただ私はユネスコ・スポットだから観光したいとま…
続きを読む
続きを読む