【Q&A】従業員の降格扱いは可能か?労働契約変更の制限を受けないか?
S. Tachibana
【質問】 中国・ベトナム現地法人で従業員の降格は会社一方的な判断で行っていいでしょうか。降格でも従業員と相談して同意してもらう必要があるのでしょうか。 【回答】 中国の労働契約法、ベトナムの労働法…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第051回~悪事をなした社員の強弁から知るある本質とは?
S. Tachibana
<前回> 真面目な社員が不正をした。しかも、反省の色がないし、強弁を張って自己正当化する。悪事が露見してよくもそんな言い訳をするものだと、そこで弁解を一蹴する。これもよくある話だ。しかし、実は裏に隠…
続きを読む
続きを読む
【判例】「リンゴの盗み食い」で従業員を解雇、法廷は妥当と判断
S. Tachibana
たった2個のリンゴが訴訟問題に発展した。2012年2月、上海市の和平飯店(ピースホテル)で2名の従業員が厨房から2個のリンゴを盗み解雇された。両名はこれを不服とし、労働関係の回復を求めてそれぞれ裁判…
続きを読む
続きを読む
50万ドン横領で懲戒解雇は厳しすぎるのか?就業規則の罰則制定について
S. Tachibana
就業規則の設計・構築でよく聞かれる質問だが、「労働法に記載されていない条項は、なぜ就業規則に記載するのか?」 ● 会社における法的リスクはあるのか? 逆に、「労働法に記載されていない条項は、なぜ就…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】従業員が診察を受ける際に、会社は病院を指定することができるのか?
S. Tachibana
【質問】 当社の某従業員は繰り返し診断書を提出し、数か月の長期病欠を取得しています。仮病の疑惑があって診断書の方も問題がありそうで、会社としては指定病院で確認のための診察を受けさせたいので、指示をし…
続きを読む
続きを読む
【事例】(中国)職業病事例学習、労働者・企業・行政の利害関係構図とは?
S. Tachibana
職業病とは、雇用単位の労働者が職業活動を行う際に、粉塵、放射性物質及びその他の有毒、有害物質等の要素に接触して引き起こされる病気をいう。職業病には塵肺、職業性放射性疾病、職業中毒、物理的要素によりも…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第050回~真面目な社員がなぜ不正をしたのか?
S. Tachibana
社内不正が発覚し、犯人はなんとあの真面目な社員だった。よくある話だ。なぜ、こういう事が起きるのか?ずっと本性を隠していたのかと思うと、何だか人間不信に陥りそうで、今後の採用や登用まで疑心暗鬼になって…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】中国における違法解雇、賠償金と経済補償金は同時(二重)発生するのか??
S. Tachibana
【質問】 業績不良の某従業員を解雇しようとしたら、それ(業績不良)を裏付ける証拠が不十分で、2倍の経済補償金にあたる賠償金を支払うことを提示しました。すると、その従業員は、もともと労働契約の解除に経…
続きを読む
続きを読む
中国における労働契約違法解除、賠償金は区分計算するべきか?
S. Tachibana
2008年1月1日に「労働契約法」が施行されてから10年以上が経過した。しかし同法第97条第3款、労働契約の解除・終了時における経済補償の区分計算に関する規定については、いまだに諸説入り乱れ、様々な…
続きを読む
続きを読む