天国と地獄どっち行く?宗教産業のビジネスモデル
S. Tachibana
仮説で彼岸の世界に天国と地獄が存在するとしよう。神が人間生前の所為を評価し、天国行きと地獄行きを判断する。その評価基準も存在しかつ無謬であるとしよう。 それでも少々の疑問が残る。たとえば100点満…
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神は一度も生きたことがない
S. Tachibana
全財産を失ってすっからかんになったとき、同期に出世で抜かれたとき、失業して路頭に迷ったとき、病に酷く苦しめられたとき、親族や友人に裏切られたとき、そういうときでも、私は一度も「苦」と思ったことがない…
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祝祭日多い、休め休めマレーシアは休暇大国
S. Tachibana
新年。以前も一度書いたことがあるが、カレンダーや手帳をたくさんいただいて、有難いと思いつつも無駄が大きいように思えてならない。 長い出張と休暇からマレーシアの自宅に戻ってきたら、メルセデスベンツか…
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タイ(7)~ドンムアン空港の「ガッチャン」連想
S. Tachibana
<前回> 1月1日(月)、元日。バンコクからエア・アジアAK885便で帰馬する。ドンムアン国際空港で出発ラウンジを利用する際に、あることに気付いた――。 未だにカーボン複写式の、いわゆる「ガッチャ…
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【視点】≪年頭コラム≫日本はなぜ衰退したのか?
S. Tachibana
2018年、新年明けましておめでとうございます。 タイの首都バンコクから、新年のご挨拶を申し上げます。 この年頭コラムが定例になってもう何年経ったのでしょうか。毎年1つのテーマに絞って書いています…
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ルアンパバーン(8)~托鉢の衝撃的な現場
S. Tachibana
<前回> ルアンパバーンといえば、托鉢。早朝から各寺院の僧侶たちが街を歩いて托鉢を行い、路上で待ち構える信者たちがご飯等の食料品を喜捨するという風景である。 早朝5時45分くらいに最寄の「托鉢場」…
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罰金制裁の実施方法、「機会損失」気付かせる効用
S. Tachibana
罰金など経済的損失の付与による制裁の実施方法は概ね2通りある。1つは減法(引き算)、もう1つは加法(足し算)。 減法とは何か。公権力をはじめとする、法的に処罰権を明文付与されている場合、引き算によ…
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【時事解読】女は黙って家事を、中国の男尊女卑と伝統文化ルネサンス
S. Tachibana
「女は黙って家事に励め」。いわゆる伝統的な中国文化や価値観を教える「女性道徳教室」は当局による手入れを受け、閉鎖した。 問題の教室が開かれていたのは、遼寧省撫順市。インターネット上で拡散した映像に…
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「三人寄れば文殊の知恵」は本当か、知恵集結の前提
S. Tachibana
「三人寄れば文殊の知恵」というのなら、30人寄れば文殊の知恵が10倍になるか。 本質は人数の問題でなく、3人でも30人でも知恵の総量は間違いなく増大するが、その人たちの利害関係が一致しているかどう…
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