現地従業員の忠誠心不在、確証バイアスと善悪論
S. Tachibana
「確証バイアス」。何だか難しい言葉だが……。 中国やベトナムなどの経営現場で、日本本社から駐在を命ぜられ、初めて経営という仕事を引き受ける方が多いなか、とにかく経営現場でもっとも重要な心得を1つと…
続きを読む
続きを読む
2回目固定期間労働契約の取り扱い(2)~【判例】「2回説」否認判決で会社敗訴、無固定期間労働契約の強制締結
S. Tachibana
<前回> 【判例】 深圳A社が2006年8月に労働者羅さんを採用し、2008年1月1日に1年期の固定期間労働契約(第1回目労働契約)を締結した。2009年1月1日、A社と羅さんは労働契約を更新し、第…
続きを読む
続きを読む
「政米経中」から「脱中入米」へ、台湾の明確な姿勢転換
S. Tachibana
台湾総統選。蔡英文氏が817万票という台湾選挙史上最多得票で圧勝し、再選を果たした。当選後のわずか数日に強硬な対中姿勢がさらにエスカレートした。 1月14日、蔡総統は再選後初となるBBCのインタビ…
続きを読む
続きを読む
中国の台頭に終止符、米中交渉第1段階合意署名
S. Tachibana
2020年1月15日、中国の台頭に終止符を打たれた日。米中両政府は貿易交渉の第1段階の合意文書に署名した。 署名したのは、トランプ米大統領と劉鶴中国副首相。どうみても、格が違い過ぎる。トランプ氏が…
続きを読む
続きを読む
2回目固定期間労働契約の取り扱い(1)~広東省 vs 上海市、無固定期間労働契約「1回説」「2回説」
S. Tachibana
中国における2回目の固定期間労働契約はいったい終了できるのか?2020年1月15日(日本語)と16日(中国語 )のWebセミナーの補足資料として、これから数回にわたってシリーズ連載いたします。 ━━…
続きを読む
続きを読む
ベトナムの次はイランだ、フロンティアは西にあり
S. Tachibana
私は年内か来年早々にも、イラン視察を予定している。いまはイランの勉強が始まっている。 「ベトナムの次は、イランだ」。3年前の私の記事『ベトナムの次はどこ?市場の移動型寿命サイクル』(2016年10…
続きを読む
続きを読む
危険信号に要注意、駐在員のメンタルヘルスに関して
S. Tachibana
日系企業のコンサルティング現場では、現地従業員の労務管理が中心になっている一方、日本人駐在員のメンタルケアは、放置されがちである。 問題は多面的に発生している。 日本人駐在員自身の問題や取り巻く…
続きを読む
続きを読む
対話泥沼化回避、マイナス評価受け入れ拒否の従業員の対処
S. Tachibana
マイナス人事評価を受け入れない従業員が散見される。その場合はどうすればいいのか。 まず、人事評価は会社が自主的に行う経営・管理活動の一環であり、会社経営上の権利の1つともいえる。必ずしも従業員の納…
続きを読む
続きを読む