私はこうして会社を辞めました(6)―私の早稲田
S. Tachibana
<前回> (敬称略) そして、夏、私は、早稲田大学から最後の1単位を取った。 卒業といえば、桜の季節だが、私にとっては、蝉の鳴き声しか記憶に残っていない。恐らく数少ない9月発行の卒業証を持つ人間だ…
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私はこうして会社を辞めました(5)―めでたく就職
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 古北開発プロジェクトは、いざ始動に差し掛かると、バブル崩壊の兆しがあったのか、金融機関が尻込みする形で、資金ショートが発生し、不発に終わった。後ほど、別の資金調達ルートで再開さ…
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私はこうして会社を辞めました(4)―古北開発の思い出
S. Tachibana
<前回> (敬称略) 東京近辺の地上げはもちろんのこと、H不動産会社は、いよいよ中国・上海にも目を向けようとした。 目指すところは、あの上海の古北地区の開発だった。 89年当時の上海虹橋空港に、…
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私はこうして会社を辞めました(3)―留年と地上げ屋アルバイト
S. Tachibana
<前回> (敬称略) トステムから入社内定をもらった。 しかし、不意な出来事が。卒業直前、気がついたら、単位が足りない。少し足りないのではなく、たくさん足りない。卒業は、絶望的だった。 トステム…
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新年度にブログ名称変更、「コンサルタント」よりも「人間」の立花聡
S. Tachibana
4月1日からは、新年度。 なぜか、抜けない日本にいたときの感覚。 さくらが話題になる季節に、何かをして気分一新したい。以前、このブログで、『「先生業」にろくな人間はいない―先生と呼ばないで!』を…
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夕暮れの中のラベンダー
S. Tachibana
日曜の夕暮れ、たまに、ベランダーに出る。 まだ寒い外の空気に触れると、頭がすかっときます。 「マンションの近くの角に、さくら咲いたよ」、妻が嬉しそうだった。 あっ、ラベンダーも咲いている、我が…
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このブログの実態、思考、物書き、アイデアと葉巻・・
S. Tachibana
お客様からいただいた葉巻と私の大事なヒュミドール(葉巻保管箱) いつも、私のブログ『立花聡の雑記帳』を見ていただき、ありがとうございます。 おかげさまで、このブログは、開設一ヶ月半で、トップページ…
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二つのベッドともシーツ交換をお願いします!これで完璧だ!
S. Tachibana
環境保全への協力を呼びかけるホテルが増えています。毎日のシーツ交換やタオル交換をなるべく減らす、という大変素晴らしい趣旨です。タオルは2~3日使っても平気ですが、私の場合、アレルギー性鼻炎のため、シ…
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<上海>ヒルトンホテル1階カフェ、中国一旨い海南鶏飯
S. Tachibana
上海ヒルトンに泊まるのなら、必ず食べるものは、1階Atrium Cafeの海南鶏飯(ハイナンジーファン)です。 海南鶏飯は、海南島出身の人々がシンガポールなど南洋一帯に伝えた伝統料理、ゆでた鶏肉、…
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