▶【立花経営塾】第239回~どっちにする?解雇権と人事権
S. Tachibana
人事労務管理現場においてもっとも重要なのは、解雇権と人事権の関係である。特に労働者保護を強く求める中国やベトナムでは、二者択一を迫られる場面もしばしばある。いや、その選択権を事実上喪失したといったほ…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(13)~解雇の成敗と円滑化、「証拠」が決め手
S. Tachibana
<前回> 日本では、「社会通念上相当」という「社会の一般常識」が解雇要件の基礎となっています。「常識的に解雇に値する」ということで、個別事案の内容は幅広く、特定されません。会社はそれぞれの状況に応じ…
続きを読む
続きを読む
▶【ビデオ講座】人事制度改革、障害を乗り越えて成功の軟着陸へ(C032-G205)
S. Tachibana
百年に一度という激変に直面し、組織の成長と競争力の維持に、企業人事制度改革は不可欠です。しかし、いざ改革に取り掛かってみると、組織内部の反対や抵抗に遭遇することも多々あります。そこで反対派と対立関係…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(12)~解雇機能の整備、経営者はまず心の準備
S. Tachibana
<前回> 解雇は難しい、とにかく難しい。解雇を難しくしてしまうのは、外部要因と内部要因という2種類の要因があります。さらに内外の要因が絡み合って解雇をますます難しくしてしまいます。まず、内部要因から…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(11)~「足し算・引き算」法則、魔法の3階建®構造
S. Tachibana
<前回> 「評価」の制度・仕組みづくりと運用。前回で解説したように、1つ目の直接型評価は、評価制度や評価プロセス(評価行為・過程)の合理性を証明する必要があります。その証明、特に評価プロセスの合理性…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(10)~人事考課よりも、まず閻魔帳活用で一石二鳥
S. Tachibana
<前回> 「評価」の制度・仕組みづくりと運用は、概ね分けて3通りの方法があります。1つ目は、直接型――評価の合理性を証明して評価するもの。2つ目は、間接型――賃金の仕組みを駆使して評価するもの(直接…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(9)~最難関、「評価」を制する者は人事を制す
S. Tachibana
<前回> 「評価」を制する者は人事を制す。人事労務管理の最難関かつ最重要項目は、評価です。賃金の昇給・減給から、賞与額査定、昇進・昇格・降格人事まで、社内の公平性から、モラルやモチベーションの変化、…
続きを読む
続きを読む
マレーシア人事労務基礎(8)~広範な人事権、契約や規則に盛り込めばいいのか
S. Tachibana
<前回> 人事労務管理のキーとして、人事権の確保が大変重要です。では、どのように人事権を確保すればいいのでしょうか。人事権の行使にあたって、根拠が必要です。その根拠は、就業規則や雇用契約から見出す必…
続きを読む
続きを読む