上海(10)~花園飯店の今昔、センチメンタルな残り香
S. Tachibana
<前回> 上海出張の7泊は、花園飯店(オークラ・ガーデンホテル)に泊まる。上海に何かしらのご縁がある日本人なら、花園飯店を知らない人はいない。もちろん、私にとっては花園飯店は思い出の詰まった場所だっ…
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中露の結合が進む、日本は戦えるのか?
S. Tachibana
プーチンは、ロシアとアジア、アフリカ、ラテンアメリカの国々との間の貿易に人民元建て決済を全面導入する意向を示した。人民元がユーラシアの基軸通貨となる可能性が出てきた。ただ「脱ドル」の加速化といっても…
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「悪しき平和」と「善き戦争」、中国に騙される国々と銃を持たされる台湾市民
S. Tachibana
中米ホンジュラスは2023年3月25日、台湾との断交を発表し、中国と国交を樹立する。蔡英文政権が2016年5月に発足して以降、断交は9か国目。台湾と外交関係がある国は13か国と過去最少となった。 ●…
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世界はもはや脱中国できない、本当の原因はここにある
S. Tachibana
アメリカは中国にデカップリングできるのか、それはアメリカ1か国のことだが、アメリカは世界を巻き込んで中国とデカップリングしようとしている。つまり、世界は米国系と中国系という2つの系統に分かれ、米国は…
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生々しい犯罪現場、外国人労働者増やす日本にもツケが回ってくる
S. Tachibana
先日、私の住む団地の住民、空き巣に入られた。屋内に設置された保安ビデオカメラが捉えた犯人の映像が団地SNS上に公開された。マレーシアの空き巣事件のほとんどは、外国人労働者による犯行だ。今回はさらに保…
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反独裁も自由・正義もビジネス、国際政治には善悪なし
S. Tachibana
● 死に方が選べない悲劇 中国の仲介でイランとサウジアラビアが国交回復。これは歴史的な出来事。アフリカに続き、中東アラブはすでに中国の掌握下に入った。さらに習近平の訪露(2023年3月20日~22日…
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日本人の給料、なぜ上がらないのか?
S. Tachibana
日本人の給料が上がらない。だったら、転職すればいいじゃないか。 なぜ、しないのか。日本の労働市場に流動性がないからだ。社会主義の労働市場だからだ。給料は市場で決まるわけではないからだ。日本社会主義…
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▶【立花経営塾】第176回~海外赴任者が帰国後になぜ退職するのか?(前編)
S. Tachibana
海外赴任帰任者が、帰任後2~3年以内に辞める割合は何%であろうか。立花の知人・友人の中には、相当数の該当者がいる。立花自身も2000年1月に日本に帰任してからわずか6か月後に会社を辞め、独立した。な…
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