私は共産党員が好きではない?
S. Tachibana
新しくインターン実習で入社した大学生A君の履歴を見ると、「共産党員」と記載されている。しかも、クラスの党支部書記。 選考担当の事務局は一旦難色を示したが、私は、政治的身分に関係なく、人物本位で採否…
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深夜飛行の轟音で眠れぬ住民、デモ隊で見た中国の進歩
S. Tachibana
「深夜飛行反対」 「われわれの生活に静けさを返せ」 「深夜便は迷惑だ」 「空港は金儲けをやめろ」 先日、出張から上海に戻ると、虹橋空港到着ロビーでデモ隊に出会った。空港周辺の住民の座り込み抗…
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待ち遠しい未来・・・
S. Tachibana
今年もいよいよ後半に入った。初日の7月1日は、「社会保険法」の施行日でありながら、外国人社会保険加入関連のセミナーを開催した。 上海セミナー(2011年7月1日、花園飯店にて) キャンセル待ちが出…
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無用の長物か、踏んだり蹴ったり走り出す北京・上海高鉄
S. Tachibana
結局、時速300キロしか出せない。といっても、一時、350キロや400キロと宣伝された京滬高鉄(北京・上海新幹線、7月1日運行開始)は、ふたを開けてみると、こんなもんかと。 それだけではない。沿線…
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13対1の出会い率?日中国民のマナー比較
S. Tachibana
今日のセミナー中には、また、携帯電話でしゃべる出席者がいた。中国人。 講演中の私は、話を止める。1秒、2秒、3秒・・・、シーンと静まり返った会場に、なんとこの方は、まだ平気でしゃべり続ける。 「…
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異端児中国人万歳、反骨精神の持ち主に喝采
S. Tachibana
写真には、五星紅旗が見えない。けれど、彼女は紛れもない中国人である――。李娜選手がテニス全仏オープンの最高峰に登り詰めた。アジア勢として、初の四大大会制覇を遂げた。中国人の誇りである。また、アジアの…
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毒を食べていませんか?中国にツケが回ってきた
S. Tachibana
昨夜、上海の某レストランで食事をしていると、隣のグループの会話が耳に入った。グループは、シニアの偉い人を接待している中年社長とその部下という構成のようだ。全員、中国人。 中年社長は、安徽省の某地方…
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カネと豪華ハコもの以外に何が必要?サービス小国の惨状
S. Tachibana
1年前の記事「天津ラッフルズホテル体験記」に、読者から書き込みがあった。 どうやら、私の悪い予感がまたもや的中し、天津一のラグジュアリーホテルは、やはり「ハード一流、ソフト三流」の豪華ハコものに転…
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心から中国を愛せない理由、経済大国とマナー小国の悲劇
S. Tachibana
中国語セミナーが終わった。予測通り、欠席者もいて、早退者もいた。その代りに、オーバーブッキングの分、全員テーブル付きの席に座れた。 セミナー中に、何回も電話に出てしかもしゃべり続ける中国人がいて、…
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