胡蝶蘭を眺めながら戦争を考える
S. Tachibana
我が家の庭に面白い花風景がある。木の上に、土なしの状態で胡蝶蘭が咲いた。妻の作品である。私はいささか驚かされた。植物には土が必須という固定観念があったからだ。 なるほど、胡蝶蘭は木に寄生もできるの…
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吉報か?コロナのフェードアウトを願う
S. Tachibana
吉報を伝えるように、我が家の庭に胡蝶蘭が咲き乱れた。 マレーシア政府はコロナについて、4月1日からエンデミック(地域風土病)への移行期間に入り、国内の大幅な規制緩和と国境の開放を発表した。ワクチン…
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戦争と「真・善・美」
S. Tachibana
兵士や国民が命賭けて国を守るのが「美」であるのに対して、侵略は「醜」になる。しかし、やらなければやられると、君主は「悪」から国を守るため侵略するのは、自国に対しての「善」になる。 物事は視座と視点…
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ロシア制裁できても中国制裁は?多国籍企業の苦境
S. Tachibana
ロシアのウクライナ侵攻後、米国の制裁政策に合わせて大手多国籍企業は相次いでロシア・ボイコットに踏み切った。言ってみれば、ロシア市場が小さいのでボイコットは簡単だが、中国となれば、どうするのか? ロ…
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トランプとプーチンはどこかで繋がっている?どこ?
S. Tachibana
立花がプーチン・ファンだとか、レッテルを張り、SNSで私を罵倒する人がいる。すぐにそういう敵味方の二分・二項対立論を持ち出す人は意外にも多い。 そういう人は、結局求めているのは符号化された同調に過…
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「ジン横丁」、時代の変革に飲み込まれた人たちの飲み方
S. Tachibana
飲み放題500円。はっきり言って、この予算でしか飲めない人は、酒を飲む身分ではない。断酒したほうがいい。 日本は、「ジン横丁」に描かれた18世紀のイギリスに酷似している。当時、産業革命の嵐が吹き荒…
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ロシアの負けは日本の負け、世界の負け
S. Tachibana
世界平和のためにもロシアに勝ってほしい。 ウクライナを失ったら、ロシアは緩衝地帯を失う。 ロシアを失ったら、中国は緩衝地帯を失う。 ロシアが負ければ、NATOはユーラシアないしモンゴルまで拡大…
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犬の縄張り意識とNATOの東方拡大
S. Tachibana
我が家の愛犬たちは普段は大人しいが、よその動物が庭のフェンスに近づいてきた時、激しく吠え立てる。それは縄張り意識で、「ここから先は自分たちの縄張りだから、これ以上近づくな!」という意味合いで吠えてい…
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