データの魔術、「正常値」や「基準値」に騙されるな!
S. Tachibana
診察室に入ってきた患者(患者でなくても診察室に入ったら患者になる)の顔も見ずに、医師はさっさと患者の腕に血圧計のマンシェットを巻き、送気球をシュッシュッと押しはじめる。スーッと空気を抜いたところで残…
続きを読む
続きを読む
強制貯金中の大晦日と元日
S. Tachibana
2022年、明けましておめでとうございます。 宴会や旅行を楽しんでいる人たちと違って、私はワクチン未接種で消費して経済へ貢献することができないまま、引き続き強制貯金をさせられている。大晦日と元日は…
続きを読む
続きを読む
「退化」が求められる時代
S. Tachibana
大晦日。2021年、物理的に身動きの取れない1年だった。私は幸い仕事柄オンラインで完結できる形態であり、ある意味で恵まれていたともいえる。ただ、ビジネスにまったくマイナス影響がないかといったら嘘にな…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第093回~これからのベトナムはどう変わるか?
S. Tachibana
近頃のベトナムは大きく変貌し、中国に追いつく勢いさえ見せている。いろんな情報が錯綜するなか、ベトナムはいったいどう変わっていくのか。ブームに便乗し、楽観的な見方に酔いしれると、またもや中国の二の轍を…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第090回~非効率性、既存顧客よりも新規開拓に走る
S. Tachibana
既存顧客のニーズとウォンツの掘り起こしが下手。「リピーターよりも新規開拓」。――中国やベトナムにありがちな現象。しかし、「新規顧客への販売コストは既存顧客の5倍」という「1:5法則」がある。さらにも…
続きを読む
続きを読む
爆安日本、日本人がどんどん貧乏になるワケ
S. Tachibana
「安い」。――これはとんでもない地獄だ。社会(市場)は、「売り」と「買い」の連鎖で構成されている。そこから売買取引の相場が出来上がる。財・サービスが安くなる一方、賃金だけが上がることはあり得ない。…
続きを読む
続きを読む
「マレーシア移住クラブ」とは何?単なる富裕層クラブではない
S. Tachibana
「マレーシア移住クラブ」は、個別ビジネス相談への移行に伴い2022年2月23日に解散されました このたび、2021年10月9日に、新たに「マレーシア移住クラブ」(以下、「移住クラブ」という)を立ち上…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第075回~売れないのは、誰のせいだ?
S. Tachibana
日本企業の海外市場での販売。目標や予算が達成できないとき、現地人営業責任者や担当者は往々にして売れない理由を並べていささか責任転嫁をしようとする。市況低迷やら政府規制やらいろいろと外部要因があるなか…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第074回~危険!「発信型経営」が自殺行為になるとき
S. Tachibana
海外現地市場戦略では、「日本の良さを世界に発信する」という独善的モデルが時にはある種の自殺行為にもなりかねない。その本質的な根源はどこにあるのか?さらにいうと、実は何もマーケティングや市場打開に限ら…
続きを読む
続きを読む