インドネシア大規模デモ・暴動、労働法改正で既得権益層が反発
S. Tachibana
インドネシアで発生した大規模なデモやストライキは、その一部が投石、警察攻撃、放火などに発展し、暴力化した。抗議の矛先が向いているのは、国会で与党の賛成多数で10月5日に成立した「雇用創出法」。これま…
続きを読む
続きを読む
米中のどちらを選ぶべきか?葛西敬之氏 vs 中西宏明氏対論分析
S. Tachibana
本日付の私の寄稿記事『米中の分断と棲み分け、日本はどちら側に立てばいいのか?』(2020年10月9日付Wedge)は、実はオリジナル原稿のフルバージョンではない。 オリジナル原稿は、「葛西敬之氏…
続きを読む
続きを読む
【Wedge】米中の分断と棲み分け、日本はどちら側に立てばいいのか?
S. Tachibana
経団連の中西宏明会長は10月5日、オンラインの記者会見で、米トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことについて、「正直にいって、ちょっと不注意ではないか。ある意味、典型的な自業自得だ」との見解…
続きを読む
続きを読む
「言を信じずにして行を見る」、日本共産党はなぜ人権侵害を批判するのか?
S. Tachibana
私が「リベラル左翼が日本国内でやたら人権人権と騒ぐが、中国共産党政権の人権侵害には黙っている」と述べたところ、フェイスブックにこんな質問が寄せられた――。「では、日本共産党は左派ながらも、なぜ中国共…
続きを読む
続きを読む
報道いろいろ、記事の見出しも書き方もいくらでも調理できる
S. Tachibana
メディアって、捉え方によっていくらでもネタを弄れる。たとえば、10月7日付けNHKの報道「トランプ大統領 体調安定も政権内で感染相次ぎ 対策への批判も」。その内容を読むと、ほかにも見出しが作れるし、…
続きを読む
続きを読む
差別用語ではない、「中共」は正式略称である
S. Tachibana
私は記事のなかに「中国共産党」のことを「中共」と略称することがある。なんと、「中共」が差別用語だと思い込んでいる日本人がいることを初めて知った。 中国の公式検索エンジン「百度」では、「同義語:『中…
続きを読む
続きを読む
民主主義ルールの二重基準、トランプ入院報道から見るメディアの堕落
S. Tachibana
トランプ大統領のコロナ感染・入院報道で、私自身のなかにも、いろんな変化が生じた。 その1つは、大手メディアに対する幻滅。私は、蔑称の「マスゴミ」に完全共感したわけではないし、トランプ大統領が「フェ…
続きを読む
続きを読む
「本当は行きたかった」、共産党員移住禁止政策の米国に憧れて
S. Tachibana
<前回> 米国移民局が10月2日共産党員米国移住禁止の新政策を発表したことを受け、中国共産党機関紙「人民日報」傘下の「環球時報」編集長の胡錫進氏が中国で遮断されているはずのツイッターへ次のように投稿…
続きを読む
続きを読む
ベトナムで法律不遡及の原則が時々適用されないのはなぜか?
S. Tachibana
ベトナムでは、なぜ、法律不遡及の原則がときどき適用されないのか?――日系企業からよく聞かれる質問だが。これを分かりやすく解説しよう。 ● 法の不遡及とは? 法の不遡及(ふそきゅう)とは、法令の効力…
続きを読む
続きを読む