▶【立花レビュー】2020.06.06~中国指導部の不仲と内紛か?金持大国中国の金欠病とは?
S. Tachibana
3月下旬、新型コロナウイルスで各国の株価が軒並み急落した。6月初旬になってみると、いち早くコロナが終息したとされる中国(上海総合指数)は喘ぎながらやっと10%回復した。しかし一方、200万人近くの感…
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危機管理急げ、中国による外国資産凍結のリスクとは?
S. Tachibana
「外国資産を凍結」。――ここ数日、台湾のTVが中国による在中外国資産の凍結リスクに言及し始めました。穏やかではない。われわれ日系企業の在中資産は大丈夫だろうか。なぜ資産凍結?最悪シナリオとは?リスク…
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有事に備えた日本人の中国外脱出、企業の自己防衛欠かせない
S. Tachibana
「Too big to fail」――金融機関が大きすぎて潰せないというが、「Too big to save」――いまの在中日系企業、在留邦人は多すぎて助けられないというべきであろう。 中国の在留…
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分断や棲み分け、「中国の時代」と「グローバル時代」のダブル終焉
S. Tachibana
ついに、WHOが「パンデミック」を宣言。 世界の末日ではないにしても、2つの大きな変化が避けられない。1つは「中国の時代」の終焉。もう1つは「グローバル時代」の終焉。この2つの時代は互いに緊密に絡…
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人事労務と経営(3)~終身雇用制度は歴史の瞬間的出来事である
S. Tachibana
<前回> 雇用制度の基本的な捉え方として、どう考えるべきか。日本であっても、すでに終身雇用制度が終焉を迎えようとしている。終身雇用制度とは長い歴史のなかの瞬間的な出来事として、経済学と社会科学のベク…
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新型コロナウイルス危機、日系企業の危機感の欠如に驚く
S. Tachibana
2020年2月17日付上海日本商工クラブの会員企業に対する調査『新型コロナウイルスの感染拡大、日系企業のサプライチェーンの影響』の結果が面白い(当社は回答していない)。 ① 中国内の工場などの操業…
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10大問題、業務再開も機能できぬ在中製造業の苦境
S. Tachibana
新型コロナウイルス危機。今、在中製造系企業が抱えている主な10大問題: 問題1.ワーカーや従業員が封鎖された都市部への入城制限を受け、入城できない。 問題2.入城できても、自宅隔離期間(14日)…
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帰国転職ラッシュ、在中台湾人駐在員の7割も
S. Tachibana
中国駐在中の台湾人経営幹部の72%も、今帰国転職ラッシュが起きている。中国での事業やキャリアの継続が望めなくなったからだ。中国撤退転職組のなかに、法律・会計・研究開発職のプロフェッショナルが最も多く…
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