【事例】従業員間の待遇差異に不満、ルールなき集団労働争議は次第に「テロ化」する
S. Tachibana
● 武漢富士康集団自殺ほのめかし示威事件 湖北省武漢市の富士康科技工業園で1月3日午後、100人を超す従業員が工場棟の屋上に登り、集団による飛び降り自殺を示唆して経営陣に抗議する事件があった。幸い、…
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【事例】シーメンス中国リストラへ座り込み抗議、整理解雇と事情変更原則の援用
S. Tachibana
2012年1月6日昼、総合電気メーカー・シーメンス(本社ドイツ・ミュンヘン)中国公司本部ビルの前で、同社数十名の従業員が、移動電話部門のリストラ行為への不満を訴え、座り込み抗議を行った。中国系メディ…
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年頭のご挨拶~≪特別レポート≫2012年の中国労働市場と企業のあり方
S. Tachibana
2012年、新年明けましておめでとうございます。 旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に対し、深く感謝申し上げますとともに、新しい年の門出にあたり、ご挨拶申し上げます。 今年の年頭挨拶は、実…
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【事例】シチズン深圳ストライキ事件についての報道まとめ
S. Tachibana
シチズンのOEM先である深圳・冠星精密表鏈廠の1000名余りの労働者が、10月17日からストライキに突入した。 中国系メディア掲載の写真を見ると、「血汗工場」や「日本人が従業員を殴る」「犯罪人を厳…
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生き残れない企業は去れ、最低賃金再引き上げで上海市長は政府介入明言
S. Tachibana
中国の沿岸部では、ワーカー不足が深刻化するなか、新たな賃上げ圧力がかかっている。広東省の最低賃金の継続引き上げを受け、上海市も今年4月をめどに最低賃金10%以上引き上げることを明らかにした。 上海…
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年頭のご挨拶~見える手と見えざる手の哲学、2011年の中国事業は労働生産性で明暗
S. Tachibana
2011年、新年明けましておめでとうございます。 旧年中に皆様から賜りましたご支援、ご厚情に対し、深く感謝申し上げますとともに、新しい年の門出にあたり、ご挨拶申し上げます。 恒例の新年挨拶の執筆…
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中国に売り込めない日本、原因はここにある
S. Tachibana
中国という大きな市場を狙っている日本だが、いつまでも中国に思い切って売り込めていない。原因はどこにあるのか? 大分県は中国との取引拡大を狙う県内企業や農林水産業の事業者を組織化し、セールス団として…
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賃金団体交渉の全面実施、企業利益連動の契約記入で北京市先導
S. Tachibana
2010年6月24日に全国労働組合賃金集団協議(団体交渉)現場経験交流会が開催され、全国総工会の喬伝秀副主席は、集団契約制度実施の「レインボー計画」の推進を訴えた。具体的には、2012年までに、労働…
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中国の大学新卒はなぜダメなのか?!
S. Tachibana
久しぶりに、MBAの母校・中欧国際工商学院(China Europe International Business School)のキャンパスを訪れた。「人的資源シンポジウム」に出席するためだった。…
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