【時事解読】カード海外利用報告義務化、資本流出規制に手緩めぬ中国
S. Tachibana
中国国家外貨管理局は6月2日、中国の銀行カードを利用した海外での現金引き出しについて、全ての取引を対象に、銀行から外貨管理局への報告を義務付ける措置を導入すると発表した。 現金引き出しのほか、海外…
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合宿集中研修、ロジカルな人になるための基本
S. Tachibana
クアラルンプール自宅でのスタッフ合宿集中研修が始まった。 月曜のクラス1「モチベーションとサバイバル力の形成」に続き、水曜はクラス2「ロジカルシンキング」に入る。すべてのビジネス研修クラスのなかで…
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【時事解読】管制無視の中国国際航空機、香港の山に激突寸前
S. Tachibana
6月4日夜、香港発成都行きの中国国際航空CA428便の旅客機が、香港国際空港を離陸直後に、高度2800フィート付近で突然左に旋回し、進路を変えた。 YouTube上に掲載された管制塔とコックピット…
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スタミナつけて、新人研修@クアラルンプール
S. Tachibana
上海事務所とハノイ事務所から、新人の中国人スタッフ1名とベトナム人スタッフ1名、2週間合宿集中研修のため、6月3日にクアラルンプールに到着。 研修キックオフに先立ち、6月4日の日曜日は、クアラルン…
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シンガポールとは?徹底した実利主義の国家づくり
S. Tachibana
<前回> シンガポールとは何か、あるいは、シンガポールとはどんな国か。といった質問には、なかなか答えるのが難しい。自分なりの感想を率直にいうならば、「実利主義に徹した国家」としか表現できない。 ま…
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何年食べ続けても、底なし美食の街シンガポール
S. Tachibana
<前回> シンガポールは世界で唯一、ミシュラン星付きの屋台で2シンガポールドルという格安の値段で食べられる街だ。というふうに切り出したところ、私は決してミシュラン信者ではないことをも付言しておこう。…
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「希望の扉」に希望託す、自己欺瞞の蜃気楼
S. Tachibana
<前回> 赤道直下のシンガポールは明るい。そんな明るいシンガポールの暗黒な歴史を見せてくれる場所がある。チャイムスのビクトリア・ストリート沿いの塀に、「希望の扉」(Gate of Hope)というド…
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マレーの香りと中華の味、プラナカン料理に魅せられて
S. Tachibana
<前回> プラナカン博物館の見学を終えるところ、ちょうど正午。博物館から歩いて1分ほどのところに、小さなプラナカン料理店「True Blue」がある。そこで昼食を取ることにした。 前菜には、ポピア…
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プラナカンとシンガポール人、文化を超越したイデオロギー
S. Tachibana
<前回> プラナカン博物館の見学は、シンガポール滞在中のメイン予定の1つである。 「プラナカン」とは広義的に、欧米列強による統治下にあったマレー半島や東南アジア地域に、15世紀後半から数世紀にわた…
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