勤務態度不良による解雇、ベトナム労働法38条の解釈と運用
S. Tachibana
勤務態度の悪い従業員を、会社が一方的に解雇できるのか。理論上は可能である。 「労働法」38条1項a号では、「被雇用者が、頻繁に労働契約に定めた業務を遂行しない場合、雇用者は一方的に労働契約を解除する…
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幾つまで生きたいのか?「量」と「質」で考える生涯
S. Tachibana
先日平均寿命の話したら、ある方から、「立花さんは、幾つまで生きたいのか」と聞かれた。 それは「量」の話であって、量に限って言うなら、平均寿命+20%(その20%はボーナス)を希望している。ただそれ…
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【事例】財源の投入先は後進か先進か、馬鹿げた無料海外旅行プレゼント
S. Tachibana
20歳の若者に海外旅行の経験を無料で提供、日本旅行業協会が官民・外国公館などの協賛で、渡航経験ない200名に旅行をプレゼント。――3月15日付けの「トラベルボイス」記事を見て、一瞬目を疑った。これは…
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【Wedge】トランプを読み解く(8)~独裁者のどこが悪い?トランプ流の問題解決法に学ぶ
S. Tachibana
<前回> ここのところ、私の企業マネージャー研修カリキュラムには、「トランプ流の問題解決法」が事例学習としてよく取り入れられている。トランプ氏はビジネスマン出身だけに、大統領になっても経営者感覚で国…
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【時事解読】米中交渉に悲観ムード、エスカレートするトランプの強気
S. Tachibana
米中貿易交渉には悲観ムードが漂っている。 トランプ大統領は、中国との貿易交渉が合意されても、中国からの輸入品に対して上乗せしている関税を、当分維持するとの強気の姿勢を見せた。理由は中国は合意を守ら…
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接待会食は残業時間に算入されるべきか?
S. Tachibana
接待会食は残業時間に算入されるべきか? 制度によって異なる。接待会食は営業業務の1つである。成約などの営業成果にしかるべき歩合制などのインセンティブ給付があれば、接待会食の時間を残業時間から解除し…
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弊社における固定電話撤去・廃止のお知らせ
S. Tachibana
お客様各位 モバイル端末等の電子デバイスが主たる通信ツールになりつつあります。昨今の人工知能(AI)IoT時代の趨勢に応じ、弊社では、このたび来る2019年3月31日をもちまして、ベトナム(ハノイ)…
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手当のメリットとデメリット、ハードシップ手当の士気鼓舞効用
S. Tachibana
手当たるものを支払っている日本企業・日系企業が多い。 手当のメリットは、支給された当初の1か月かせいぜい数か月間に、従業員が喜んでくれることだ。ここからはほぼすべてデメリットになる。人間の利益に対…
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【時事解読】G7初イタリアと中国の「一帯一路」締約、その先はどうなるか?
S. Tachibana
習近平主席が21日からイタリアやフランスなどヨーロッパ3か国を訪問する。イタリアでは、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」に関して、主要7か国(G7)で初めて覚書が交わされる見通しだ。 イタリア…
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