【Wedge】働き方改革(8)~異動シーズン、転勤はサラリーマンの宿命なのか?

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 3月は転勤シーズン。顧客企業から異動の挨拶が殺到し、経営コンサルタントとして事務対応に忙殺されるシーズンでもある。昇格の栄転で意気軒昂たる人もいれば、行きたくもない転勤先を知らせる辞令に愕然とする人もいる。感情を露にすることを得意としない日本人でも、その書いたメールの行間を読めば、やはり言葉の端々に感情が滲み出るものだ。転勤はサラリーマンの宿命なのだろうか?

● 私は「転勤」でサラリーマンを辞めた

 私も転勤に苦い思い出をもつサラリーマンの1人だった。20年前、香港駐在中に日本への帰任辞令を受け取ったとき、ひどく落ち込んだ。海外の仕事が大好きだった。努力よりも結果、業績しか評価しない外国人上司は鬼のように厳しかったが、業績に追われる地獄のような日々に自分の価値を見出すことで無上の幸福を感じ、そして上司に感謝していた。

 帰任してみると、東京の職場は体育会系で厳然たるタテ社会の人間関係が存在し、数日も経たないうちに、「先輩を崇拝せよ」と冒頭に書かれた「職場の鬼の十カ条」たるメモを握らされた。仕事もやりたい仕事ではなかった。日々の出勤は苦痛でしかなかった。それがいずれ心の病につながるだろうと感じずにいられなかった。そのような状態で、自分も会社も満足できるパフォーマンスなど出せるはずもない。

 結局のところ、私の東京勤務は半年しかもたなかった。辞表を出して海外に舞い戻った私はついに天職と巡り合い、19年間経営コンサルタントの仕事を続けてきた。そういう意味では当時、「強制的」な転勤がなければ、私の人生はまったく違うものになっていただろう。

 最近、個人的な相談をよく受ける。脱サラして海外に飛び出して起業したいという若者の相談がほとんどだ。「日本国内の閉塞感が嫌で、海外で一旗挙げたい」というセリフに私は大体こう答える。「その閉塞感の中身とは何か、いま一度点検しよう」。というのは、閉塞感たるものにはある種の「守り」から来ている部分も含まれている可能性があるからだ。

「過保護」に起源する制度は時間の経過や外部要因の変化によって硬直化が生じ、それが進行して閉塞感につながる。そこで閉塞感を打開すべく、その制度から飛び出したところで、いままで受けてきた「保護」も同時に失われる。この副作用に耐え得るのか、自己耐性のチェックが必要になる。

● 「タテ社会」の人間関係による損得勘定

「先輩を崇拝せよ」と冒頭に書かれた「職場の鬼の十カ条」たるメモをもう一度考えてみよう。それを一方的に批判するだけでいいのか。

 上位者を崇拝することは、上位者を無条件に信用することだ。思考停止をも意味する。しかし、思考停止すなわち悪かというと、そう簡単に答えは出ない。論理的な議論をやめ、上位者に無条件に従う代わりに、上位者が守ってくれる。タテ社会の人間関係からは一定の秩序が生まれる。それが構成員に利益をもたらす場面も多々ある。いや、その利益目的でタテ社会の人間関係がつくられたのかもしれない。

 日本人が善とする「安心」や「保障」もある意味で、このタテ社会の人間関係から生まれている。たとえば、日大アメフト部の悪質タックル事件を例にしよう。2018年5月29日、日大アメフト部の部員たちは声明文を発表した。そのなかに、こんな一節がある――。

「これまで、私たちは、監督やコーチに頼りきりになり、その指示に盲目的に従ってきてしまいました。それがチームの勝利のために必要なことと深く考えることもなく信じきっていました」(参照:観客席の悲劇、日大アメフト事件の本質をえぐる

 これはまさにタテ社会の人間関係の写実である。先輩や上司の指示について、それが正しいことかを考える余地がない。論理性どころか、善悪を基本的な倫理観で判断することすら本能的に放棄している。先輩や上司を崇拝する典型的な表現である。

 崇拝とは神を信仰する宗教次元の話である。宗教は信ずること、哲学は疑うこと。信じてからは疑えない。疑ってはじめて信じ得る。疑うことは、信じ得る根拠を得るための前提だ。しかし、タテ社会の人間関係はある意味で、哲学を排斥し、宗教を第一義的に捉え、「信じる」ことを善とする。

 上位者に対する信用や従属と引き換えに保護を受ける。見返りに利益や福利が期待される。日大アメフト部の部員たちいわく「深く考えることもなく信じきっていた」、そこに表出される思考停止の現象もこの法則とぴったり一致する。

 さらに、上位者への無条件の従属という延長線上で、上位者が指示や意思表示を明言しなかった場合には、「忖度」の必要性が生じる。忖度は一種の「思考」であるが、ただしその正体は物事に対する論理的思考や倫理的判断ではなく、上位者の本音となる意思を推し量る作業にすぎない。

 明示された上位者の指示に従う「低次・顕在的従属性」と、黙示された上位者の意思を忖度する「高次・潜在的従属性」という複合的従属性によって、組織内における保護や利益・福利を受ける度合が決まるというのが、日本式タテ型社会のメカニズムなのである。俗にいうと、「上のいうことを聞けば出世する」という仕組みだ。

● 転勤制度の正体とは?

 転勤制度は、「低次・顕在的従属性」グループに属し、日本企業の正社員制度の基盤である。

 正社員の雇用といえば、解雇しない(できない)ことが大前提になる。ただ、いくら正社員だからといって全員が優秀で定年まで勤め上げるとは限らない。どうしても適格ではない社員が出てくる。そうした社員を解雇できない場合、何らかの方法で調整する必要が生じる。そこで「人事権」の出番になる。

「人事権」とは何か。人事権という概念は、法律概念ではなく、法律によって直接定義されている権利ではない。雇用者である会社は、労働契約等に基づき、労働者の配置や異動・配転、賃金調整、人事考課、昇進・昇格・降格の権利を有すると解される。その権利を「人事権」という。

 実は「解雇権」も広義的属性において、人事権の一部として解釈され得るが、解雇行為との相互関係を比較するうえで、意図的に切り離して解説したい。したがって、拙稿における「人事権」とは、労働者の雇用期間中における地位や処遇の変動に関する雇用者である企業の一方的決定権限という限定的解釈を用いている。

 日本企業は実務面において、正社員に対して「解雇権」をもたない代わりに、広範な「人事権」を有している。転勤を含む異動の辞令を会社が基本的に不自由なく発令できるのは、その表れである。一種の「give and take」たる「対等の取引関係」とさえいえる。転勤制度は「低次・顕在的従属性」グループに属している以上、社員は原則として辞令を拒否することができない。ただ、法律面で社員が転勤命令に対して拒否権を有しているか否かは、ケースバイケースで複雑な問題であり、詳述を割愛する。

 雇用慣習や企業運営の基本的メカニズムとして、社員がもしこの種の「低次・顕在的従属性」を拒否した場合、つまり終身雇用制度上の基本的権利義務を拒否すると見なされるだろう。そこでたとえ転勤命令を拒否して即時解雇されなくとも、後日に受け得る人事上の不利益、特に潜在的不利益を覚悟しなければならない。これを、この種の「give and take」を素直に受け入れた社員との不公平を回避するために付される「バランシング制裁」として捉えれば、不当とは思えない。

 戦後の高度成長期を背景とする正社員終身雇用制度の一部として生まれた転勤制度は、その合理性と正当性を有していた。しかし、日本の「終身雇用」は崩壊しつつある(参照:崩壊に向かう日本の「終身雇用」)。それは「約束手形」の不渡りを示唆するものである。終身雇用を保障できないとなると、「give and take」という関係における双務性が崩れる。であれば、会社が社員に人事辞令を発し、一方的に転勤・異動させることもできなくなるはずだ。

 したがって、終身雇用メカニズムの希薄化には、転勤制度も同期して弱化されなければならない。数年後の日本は、3月の「転勤ラッシュ」が完全に消えるまでいかなくとも、風物詩たる地位を失うかもしれない。

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【追記】

 多くの読者コメントが寄せられたので、その一部を転載する――。

● 転勤させられる社員の家族のことを本当に考えてほしい。私は父の仕事の関係で、小学校を3つ通った。転校生は、なにかと目立つ。そして、私は各学校でいじめにあった。もちろん、自分のせいなのだが。ただ、最初はいじめにあっても、数年経てばなくなり、そして、転校になった。その経験は、いま生きているので、悪いことばかりではない。

● 転勤ならまだいいな。辞令を直前まで出さない企業はその人が新生活をスタートさせるのをただ阻害したり、会社のお客様を代償にしない企業と思う。自分もそうされてきたのか?はたまたただの嫌がらせなのか?まあ、そんな会社なら自然と潰れますわな。

● ここ最近、転勤の記事をよく見かけるようになってきた。基本的には転勤はもういらないというものが多いと認識している。リモートワークなどを利用することで、会社(オフィス)が拠点であるという働き方から脱却できれば転勤問題も解決できると思うが、日本の企業ではまだまだそれも難しいのかなとも感じる。就活でも転勤は重要なワードになっているようなので、これから日本企業が働き方改革の中で、転勤に関してもどのように変化していくのかは注視したいところ。

● 3月は取引先の担当交代の挨拶の多い時期です。先日も立て続けに2件、転勤に対して退職を選んだ事例を目撃しました。家族を連れての転勤が昔ほど容易ではない中、転勤を命じれば私などから見て明らかに「優秀」だと思える人材が退職してしまうのが企業は痛くないのでしょうか。私も昔、転勤拒否が最大の理由で転職した経験があるので、転勤って誰得なんだと思います。

● シンプルに「出世を目指すこと」を考えている方ならば、転勤は許容する、それが嫌ならば、転勤のない別の立場や職場で働く、それに尽きるのではないかと。会社としては「入社時に転勤あるの、承知で入社したでしょ!?」ということなのでしょうが、年月が経過するとご自身を取り巻く環境も変わり、生活スタイルも変わることは十分にあり得ることだと思います。「転勤可能な時期」と「転勤できない時期」もあるでしょうから、運用は大変でしょうけれども、柔軟に行き来できる制度が会社にあると良いですよね。

● ジョブディスクリプション上自分の意思決定範囲が海外では大きく、国内では小さくなるのはよくある話しであり、国内勤務即離職も良くある話しです。実態としては海外勤務している時に、職責がインフレ起こして二段階持ち上がってるだけなんですけどね。それを実力と感じてしまうものです。

● 「理由の伝達のされ方」による。会社側に計画性がなく、かつ、担当上司のコミニュケーションが不足していると歪みが生じ、結果的に組織力の低下に繫がる。会社|組織と個人の視点で「なぜ、そうなったのか(実績、将来性)」を説明すればよいのだが、往々にして会社|組織都合しか伝えないので、説明を受けた側の受け止め方によっては不納得感に繋がってしまうケースが発生する。全ての業界、業種、会社の規模に言えるかどうか分からないが、転勤を断ったから、出世コースから外されるようなことがあってはならないと思うし、特定領域で圧倒的に強い人材が生きていけるようなキャリアプランを会社は用意した方が今後の人材難を乗り越えていけると個人的には思う。

● 新卒の勤務地が品川だったんですが、片道電車で10分ほどかかるので、「川崎勤務」の異動希望出したのですが「ふざけてるのか?」と却下されました。

● 家を買った瞬間に転勤を命じられて単身赴任18年の人を知っていますが、第一優先は自分よりも家族と会社。そういう人生は僕には無理だなと思っています。

● 独り身で、身軽なら転勤も悪くないですよ。いっそ国内に留まらず、海外勤務だって経験させるべきでしょう。そしてやるならガンガンやるべき。拠点に5年もいたら錆びつきます。1拠点2年もあれば何かしら成果出せるでしょうし、本人も学びが多いと思います。家族持ち、不動産持ちを転勤させるのはただの意地悪なのでやめるべきだと思いますが

● 独り身であれば自分だけの生活なので問題なしですが、家庭があれば話は別。自分も前向きで家族が前向きであれば◎。家族後ろ向きであれば①転勤拒否②家族は残る③仕事を変える④家族を説得する。いずれにしても最大公約数的な幸せにしかならないのは気になる。

● この記事に書いてあることは、転勤制度全般の功罪でもなんでもなく、この筆者が属した企業固有の問題への私怨をあたかも日本企業全般の問題かのように誇張して八つ当たりしてるだけです。私は日本企業の代表例のような大企業二社に勤務経験があるけれど、先輩を尊敬することを強要するような文書になどお目にかかったことはありません。こんな人にまともなコンサルティングが出来るのか?追記: 転勤に否定的なコメントが多いようですが、グローバル・グローバルと言っていて転勤は嫌というのは成り立たない。今、日本企業で強いのは転勤を厭わない人たちの集団としてのグローバル企業か、国内寡占が二大潮流でしょう。製造業でグローバル化している自動車メーカー各社は、例えば高卒の組立工として入社して英語も喋れず一生転勤なんか考えていなかった人が、世界中に転勤して現場の指導にあたりいつのまにか英語を喋れるようになっているような例がものすごい勢いで増えている。社員の個人生活を不当に破壊する転勤はもちろんよろしくないけれど、転勤が嫌だなんて言っていたらグローバル企業には勤められないドメ人材にとどまるということになります。追記2: 私の勤務先は昨年新しい人事制度として、全社員をグローバル職と地域職の2つに分ける制度を導入しました。どちらも最長5年で自己申告で選べます。子育て期など転勤が不都合な社員は地域職を、世界中どこへでも転勤オッケーな人はグローバル職を、ライフステージに合わせて選べる制度。どちらを選んでも昇進昇格に差別はない前提。まだ導入一年で上手くいくかどうかはわからない段階ですが、考え方としては良いと思います。
    
【筆者コメント】 私は個人的な転勤体験談で、「結果的に、当時の『強制的な』転勤がなければ、今の天職と巡り合うこともなかった」と、私怨どころか、その「転勤」に感謝しています。ちなみに、私はコンサル現場で、顧客企業の「転勤制度」の設計に係わることも多くありました。そのほとんどが、転勤をオプション、選択肢として社員に提供するものでした。転勤というのは、社員その人の価値観や人生観、その人の異なるライフステージによって良かったり、悪かったり、あるいは善悪の転換があったりするものです。故になるべく社員自身の意思に委ねたいと考えています。

● 昔コメントしたかもしれませんが、私が東京に単身赴任中、当時福岡にいた妻子の元に帰省した後、東京へ帰る福岡空港での別れ際、まだ幼児だった息子に、「おじちゃん、またね」と言われ、東京に戻ってすぐ、転勤の無い会社への転職活動を始めました。あのまま東京に残っていたらどうだったのかな。

● 「家を買うと異動が決まる」というジンクスのある会社があったが、あれは会社へのロイヤリティを試されているというより、ただの奴隷になるかならないかを試されているだけじゃないかと思う。社員の家族の事を真に考えるなら、そんな乱暴な事は出来ない。

● 単身赴任中でしたが、今の仕事に縁あって転職しました。それまでは、前職で示されるままに転勤族してました。本項では、転勤を受け入れる反対給付として、組織から守られたり、将来のキャリアの道が開かれるとありましたが、自分の場合、転勤族を続けていく先にそのような結果が見通せませんでした。つまり、人がいないところに「当てはめられる」転勤が続いていました。しかし、転勤の連鎖から脱するには、強い意志と脱することができるだけの準備、そして何よりネクストキャリアとの縁が必要だということも同時に学びました。

● 転勤は、コミットメントが高い人には有難い話だと思います。一方で高く無い人には、会社のブランド力や給与などのくさびが、離脱防止ポイントになってきます。

● 転勤は悪。自分が住みたいところに住めないってこんな不自由なことはない。東京で得られる1年と地方で得られる1年だったら、前者のが得られることは多い。就職するならなるべく転勤がない会社に行くことをおすすめします。

● 転職が当たり前の時代になると、転勤が嫌だから辞めるという選択肢が生まれる。実際にもうそう考えている人にも出会っている。転勤の代わりに退職勧奨になる時代が近づいてるかもしれない。

● 数年後の日本は、3月の「転勤ラッシュ」が完全に消えるまでいかなくとも、風物詩たる地位を失うかもしれない。さっさと失うべきだね。(笑)そもそもピークなのを判っていて、引っ越しを強いるとか、虐待以外の何者でもない。コスト意識の無い愚か。直ちにやめるべき。(笑)

● これだけ自由な時代に未だに転勤があること自体が相当謎です。一ヶ月前に内示が出て、辞令から一ヶ月でばたばた引っ越しとか学校探しとか、家族から何年も離れて単身赴任とか、ほんと非人道的だと思います。現地でいい人を見つけて育てられれば、そもそも転勤なんて要らないはずです。

● 本当に必要だから転勤してもらうのと、深い意味はないが思いつきでなんとなく転勤させるパターン。本人が拒否すると余計行かせて自分の権力感を確かめる。なんか後者の方が多いような感じが最近わかってきた。

● 転勤は本人はいいけど家族がちょっと可哀想です。自分は異動先にも知り合いはいるけど、家族は全く知り合いがいない環境でゼロから人間関係を築き直さなければならないので。東京→群馬→東京→香港→シンガポールとこれまで不満を言わずについてきてくれる家族に感謝です。

● リモートワークが成り立てば転勤がなくなるというのは一般的な話でない。あくまでもごく一部のIT系の会社に限られると思う。自分の職業はプラントエンジニアなんで海外行ったりするのは当たり前。それが嫌ならこの仕事に就くべきではない。自分は去年まで北関東に6年転勤で住んでいて大阪に戻ってきた。失ったものもあったけど得たものもある。ネガティブな面だけクローズアップすべきじゃないよ。大事なのは会社側がビジョンを持って転勤させる事。なんとなく転勤てのが1番あかん。びっくりだが結構会社には何となく転勤のケースは結構ある。

● 今の時代転勤拒否も往々にしてあり得ます。そして転勤を拒否しやめる人も一定数います。私の会社では入社5年目にローテーション施策で転勤するという制度があります。かなり本人の希望を、聞いていただけますが、やはり希望通りに行かずやめる人もいます。また、記事の中にある”宗教”的な側面は今も根強いです。盲目的に上司をたて、仕事をしている人間が評価される。上司たちは自分が行った人事評価の説明すらしない。これが許される限り宗教的な文化は無くならないと思っています。本当に頭を使わない馬鹿な上司先輩が多すぎることが日本経済全体を低迷させていると思います。日本社会全体が平和ボケしてる感じですね。

● 転勤とか異動って凄く非効率な気がする。いつ異動命令を出すかによりますが、大企業の役員クラスだと1〜2ヶ月前には本人に伝わっていて、その1〜2ヶ月間は実質的な無責任期間で、意思決定がなされない事が多い。つまり、12ヶ月しかない1年の中で1〜2ヶ月もビジネスが止まっているのが日本の大企業と言う肌感覚がある。これをやめれば、営利で1〜2%程度は押し上げる事が可能になるんじゃ無いかと考えている。

● 8回転勤しました。日本の都市と地方に交互に行けたので、私は視野が広がって良かったかなと思ってます。どちらも良いところあります。どちらも不便なこともあります。兵庫→大阪→愛知→福井→東京→愛媛→大阪→群馬→東京。次は、どこ行こかな。

● 今までは、有無をいわさず、転勤指示に従わないと首! という会社が多かったが、今後は人材確保の点から、従業員の希望、相性を考えて決断する動きになるでしょうね。

● 色々なところで働けて楽しかったので転勤自体を完全な悪とすることには反対ですが、人によっては転勤するとプライベートで困ってしまう時期があるので、そこは異動しなくて良い仕組みがあるといいですよね。ちなみに私は既に6回転勤しています。

● 僕は、転勤、単身赴任は、新しい体験ができそうで喜んで受け入れますよ。でも、左遷先があるような大企業に勤めたいとはまったく思いませんので、そもそもそんな機会はないですけど。

● 新卒で「希望は叶う」と言われて入社→現実は違う。的な悲劇の方が、残忍だし無くすべきだと思う。だったら最初から転勤のない会社を選ぶ…。人事は自分の言葉に責任を持って欲しいし、面接官は「あなたの一言」で入社を決めた学生が複数いる事に対して自覚を持ってほしい。たとえ、面接が主の仕事じゃないとしても。

● 横浜のマンションを売り払い茨城県に転勤、一戸建てを建て、川崎に再度転勤し、茨城県から始発の電車を乗り継ぐこと2時間半。茨城から中国に行けるって、空港でお出迎えのタクシー付いてるし。頑張れーー私の同期。

● 言ってることかよくわからない。筆者の方は海外の仕事が大好きだったってことはある程度転勤のメリットを享受してたんですよね?それを、日本に戻されたからと言って転勤制度そのものをdisるのは自己矛盾なのではないですか。転勤は、いろいろなパターンがあると思われるものの、個人的経験からは新しい環境でチャレンジできるという点でぜひともお勧めしたいです。また、私も筆者の方と同じくいずれは日本に帰る身ですが、ポジティブに考えれば日本の席がまだあるということでそれはそれで有難い話。外資系に勤める友人は、片道切符で日本国外に出ています。家族のケアは転勤地や家族それぞれの環境によるので一概には言えませんが、私の周りは家族も良い経験ができている模様。家賃のバジェットも高いし、お子さんの学費も負担してもらえるし、ちょっと羨ましい。

● こういったことこそ、働き方改革で議論すべきでは?

● 転勤するかしないか、働き方を選べると良いですね。いつだったかUNIQLOも地域限定社員を導入して話題になりましたね。転勤するかしないかで待遇に優劣つくならそもそも転勤がない仕事に移るのもありかと。

● 独り身の間はまあいいのですが、共働きで子供もいて転勤となると本気で転職を考えないといけなくなるのでご勘弁を。単身赴任?残された方のワンオペ決定なんて家族の誰も幸せにならないから選択肢に入りません。

● いやいや、まだまだ終身雇用を前提とした仕組みで動いている日本のそれなりに大きな会社で(転勤がある=それなりの規模の企業と仮定)、転勤せずに同じ仕事をずっと続けることが本当にハッピーなのかと?40年も同じ仕事なんてとてもじゃないけどできない。転勤は本人の能力開発にも大きく貢献する制度とも思いますが。ほとんどの場合が給与変わらずに、未経験の仕事でも任せてくれるんだもん。転勤は、少なくとも転居、ジョブチェンジくらいには分解してその是非議論必要と思います。

● 自分の立場に置き換えてみると、宿命かどうかは別として、勤務地はおろか従事する業務すら会社裁量なので、宿命かどうかはさておき、一定覚悟はしているものです。(グループ20万人規模の総合職社員故、親会社のスタッフ部門からグループ会社末端の不採算部門の清算役まで、何でもあり得ます)・後はその人事命令を受け入れる覚悟(=そのグループ企業に尽くす信念又は人事命令を受け入れることにより見込める自分の成長への期待)があるかどうかだと思います。

● 研究職をやりたくて転職したのに、三年もたたずに本社勤務の異動を打診されたときはとても迷った。幸いにして、前職やMOTでの経験を生かせていると思う。ただ、妻が土日祝日勤務で小学生の子供がいると生活が成り立たなくなってしまうので、単身赴任になったらさすがに断っていただろうなぁ。改めて考えると、転勤は専業主婦な家族像を基本的な前提としているのだろうな。家を買うと辞令が来るらしいし(笑)

● 意外に転勤否定派って多い、独身のうちは何か失うものがあるわけでもないし、と思って興味本位で敢えて東京から大阪への転勤を希望したけれど、結果的に慣れない土地での仕事は面白い。ご家族があると考え方は大きく変わると思うのだけれど、転勤にはポジティブな効用もあると思うし、それが嫌な人は簡単に転職が出来るような、みんなハッピーな世の中が良いなあ。

● 今日の朝礼で何人か異動される方が挨拶されてて「あー年度末なんだなあ」なんて感じていました。良くしてくれた方や最近仲良くなれた先輩もだっただけに寂しさと、明日は我が身なのかなあというなんとも言えない気持ち。そういう会社に入ったわけだし否定はできないけどきちんとした理由の説明くらいは欲しいものです。

● 選択肢を持てるようになる。今までは会社の転勤辞令は絶対だったと思いますが、今後はその価値観は薄れてくると思います。転勤がいやならほかの会社に移るなど、一度きりの人生どこに重点を置くかは見誤ってはいけないです。そのための準備は気付いてからじゃ遅いので、常にやっていくのが大事だと思います。

● 転勤の理由が重要だと思います。単なる定期異動、要員調整が理由で転勤という悠長な時代ではありません。40歳代に10年間で7回の転居を伴う転勤を経験しましたが、常に新しい事業拠点の開設に携わりましたので、とても有意義な期間でした。ただ、家族の理解はとても重要です。

● 「家を買った途端に転勤」ってよく言われますど、実際にありましたよ。「家を購入したけど10年間住んだことがない」という人もいました。社員の意見を聞き出すと不公平が生じる部分もあるのでしょうが、多少は考慮してくれないかな、、、

● 転勤って一方的に言われるだけで、都内勤務の人が大阪行きたい!とか札幌行きたい!みたいなこと言っても、行かせてもらえないのが気に食わない。

● 何のための転勤なのかという目的、意義がないとなかなか受け入れられないですよね。昔は上司からの指示で絶対だったものも、今はそうではない。理由の説明や双方の納得が得られないままの押しつけは怠慢でしかないし、無理矢理転勤させた後の業務効率や生産性考えてもメリットはない。「雇ってあげてる」感覚では廃れていく。

● 妻と子供の環境を変えたく無かったので、4回単身赴任しました。おかげで妻としては手のかからない夫に育ちました(笑)

● 単身赴任は既婚者にはやはり悪なケースが多い。ましてや小さな子供がいる場合には、本当にその人でなければいけないのなら家族での赴任をするべき。もちろん、家庭の事情もあって、すんなりそうもいかないでしょうが。ただ、短期的に知らない土地で経験値を得るという意味では、良いと思う。

● 僕は転勤のない仕事を選んでいます。会社に住む場所を振り回されるのは、まっぴらなんで。

● 異動神話を聞いたことがあるけれど、本当なんでしょうか?優秀な人は自分の出来ることをどんどんシステム化するから異動させやすい。優秀でない人は属人的で仕事が整理されていないから異動させにくい。

● 使用者側になる様な役員クラスならしょうがないですけど、他は退職勧奨という肩たたきみたいなものでしょう。それなら金銭解雇の方が合理的なのかもしれません・・・

● 人材育成のための異動は必要ですね。環境を変える機会。人間は環境の奴隷。よし、環境を作ろう。

● 地方出向中である友人によると、異動は2週間前の内示で知る模様。昨今の民尊官卑、身分保証とバーターの低給と長時間労働、成り手はますます減少しそう。

● 単身赴任になると、二重生活になり、手当が支給されても以外にマイナス。金銭的にも心理的にも負担が生じるので、意味ある転勤以外は正直考えます。

● 独身ならあちこち転勤してみるのも経験としていいかもしれない。家族がいて、住居が落ち着いている時期には、引っ越しを伴う転勤は、まず無意味だろう。その社員が行かなければ社の存亡に関わるというほどなら分かるが、大抵そんなことはないのだから。

● 転勤で関東に来てますが自分の人生としては悪くないです。が、将来的に大阪に戻るかここに住み続けるか。子供もできたので生活を変えることも悩ましい。

● 住む所まで決められるなんて正に奴隷制度そのもの。ちなみに転勤とかさせてるのは日本企業だけ。

● 環境変わるのは最初はきついけど、それが成長に繋がったりもしますからねぇ〜。転勤ありの会社で働いてるなら、その覚悟で働かないとね。嫌なら別の会社に移ればいいだけの話だしね。

● 独身なら問題ない、みたいに書いてる人が多いですが、独身でも大問題ですね。

● あのー日本が海外より優れてるのはモビリティーだけなんですが。割りとマジ。

● まだ独身なので気にならないかな、むしろ自分の世界が広がりそうだから1年ごとに点々としたい族です

● もし職場が半強制的に転勤させる環境なら、人権侵害と言って差し支えないんじゃないですかね。

● 僕は転勤全然大丈夫ですけど。親が転勤族なのは嫌です。地元が好きなわけじゃないんです!地元に好きな友達がいるだけなんです。

● 年をとってからの希望しない転勤は単なる嫌がらせです。異動で活性化するというのは人事関連部署の思い込みです。

● 単身赴任7年目の私のことをいたわってください。

● 転勤って本当に必要なんですかね?いらないと思うけど。

● いきなりでもいいので海外駐在とかしてみたいものです。

● 転勤前後の数カ月。家庭が暗くなったことを忘れない。

● そりゃ、宿命ですよ。そこを拒否しだしたら、サラリーマンやらないほうがいい。問題は、そんな人達でも、会社側が簡単に解雇にできない点です。仕事はできない、転勤もしない、結局必要とされていないのに、雇用しなければいけないっておかしいと思うけど。

● 転勤したい人のために転勤採用を取り入れほしい。

などなど。

<次回>

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