美宿と美食、マニラホテルとクリスピーパタと葉巻
S. Tachibana
出張は旅である以上、美宿と美食が欠かせない。 ザ・マニラホテルは紛れもなく美宿である。1912年開業、由緒ある老舗ホテルとして、グレード的に及ばないものの、香港のペニンシュラに相当する。 昨今、…
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イントラムロス散策、中性的目線と植民地不正義論の滑稽
S. Tachibana
11月30日(水)、午前中はマニラのイントラムロス(Intramuros)に足を運ぶ。サンチャゴ要塞やマニラ大聖堂を含めて3時間かけてゆっくり見学した。 イントラムロスとは、スパニッシュ・マニラの…
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中国ニュース(2016年11月)
S. Tachibana
■ 不正でみっともない再選挙、遼寧省人代が447人を改めて選出 遼寧省人民代表大会(省人代)代表の7割以上が選挙の不正にかかわった問題で、当選が無効となり、資格が停止された代表らに代わって447人が…
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マニラ湾の夕陽は美しい
S. Tachibana
11月29日(火)、フィリピン出張。昼過ぎにマニラ到着。今回はいつものマカティではなく、あの古い「ザ・マニラホテル」に泊まる。 ベイビューの部屋から、マニラ湾の夕陽を眺める。「世界3大夕陽」といわ…
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捲土重来、中国地方政府の投資誘致警戒せよ
S. Tachibana
捲土重来!ここのところ、中国の地方政府による日本企業の投資誘致活動が再び勢いを盛り返している。 「日中関係に改善の兆しが出ている上、中国の地方政府にとり16年からの新5か年計画で掲げる成長目標を達…
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財務・労務合併症、焦眉の急を告げる事態の打開策とは?
S. Tachibana
今日から長い出張に出かける――。クアラルンプール→マニラ→東京→熊本・福岡→上海→ハノイ→クアラルンプール。 上海では、今回珍しく財務観点の人事労務セミナーを開催する。「人件費コスト上昇抑制原理と…
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貧困のユートピアか富める楽園か、中国社会の分断と階級闘争
S. Tachibana
「やっぱり、毛沢東時代が良かった」。――ここ数年、中国では、毛沢東・文化大革命時代への復帰思潮、いわゆる左翼傾向が台頭している。 ● 「先富論」の3大欠陥 中国の改革開放の40年を振り返ると、経済…
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豚肉雑想、安全も安心も手が届かぬ高価な商品
S. Tachibana
ランカウイで合流した友人グループと一緒にクアラルンプールに戻り、我が家に2泊してもらう。滞在中、レストラン経営の友人がプロ級の豚鍋を用意してくれた。塩梅がよろしいこと、さすがプロの腕。出しが素晴らし…
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社会と不平等と宗教の相互依存、神の審判と人間の審判
S. Tachibana
「社会は財産の不平等なしに成立しない。財産の不平等は宗教なしには成立しない」。ナポレオンの言葉だ。 金持ちが悪だ。悪は来世地獄に落ち、善の貧乏人・弱者は天国へ昇る。神の審判が重要だ。たとえ金持ちが…
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