日本人駐在員のうつ病で、日系企業が中国大学生に見捨てられるか
S. Tachibana
「中国大学生に見捨てられる日本企業、なぜ敬遠?背景にうつ病発症の中国駐在員急増」 見出しに釣られて思わず読んでみたが、記事に取り上げられた渡部氏のコメントに、いくつか誤認と思われる点があって指摘さ…
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濫訴常態化、労働紛争めぐる「悪意訴訟」の頻発で企業利益侵害
S. Tachibana
少し前に、北京市海淀区人民法院で労働者による「悪意の訴訟」の審理が行われた。被告人の王は、労働契約書を偽造して、歩合給および経済補償金90万元弱の支払いを会社に求めていた。最初の仲裁では王の要求が認…
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中国ニュース(2014年11月)
S. Tachibana
■ これも日資たたき? 検察当局、フジクラ子会社を贈賄で起訴 日本の老舗企業、フジクラは先月27日、広東省珠海市に連結子会社として設立された自動車用部品メーカーが非公務員に対する贈賄(中国でいう「商…
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深圳和僑会講演、経営者になることと経営すること
S. Tachibana
11月29日(土)、広州から深圳へ移動。午後、深圳和僑会講演。 テーマは、「経営者になることと経営すること、明暗の分かれ道in中国」。本日は資料配布も、パワーポイントもない講演。内容の大筋レジュメ…
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妄想的擬似中国依存か本物依存か、中国事業の実態を見つめる
S. Tachibana
日本人駐在員の方、意外にこういうケースが多いのではないだろうか。中国赴任に当たって、日本本社から現地法人のビジョンや戦略について何ら明確な指示もなく、ただ現地へ行けと。私はコンサルティングにあたって…
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突然の解散総選挙と在中日系企業の時限爆弾処理
S. Tachibana
突然の衆院解散と総選挙、安定政権なのにどうして今なのという声が多い。政権運営を「経営学的」な観点からみれば、適正な判断であろう。 変革は体力のあるうちにやる。企業運営にも通じる法則だが、パラドック…
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広東省「企業集団契約条例」要点まとめ
S. Tachibana
広東省人民代表大会常務委員会は9月28日、広東省企業集団契約条例(修正版)(以下、「条例」という)を公表した。2015年1月1日から施行される予定。 賃上げの労使集団交渉(団交)の法令規定であるだ…
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魅力満ちた賭博場の中国、変化の裏に潜む不変は市場を制するキー
S. Tachibana
Not Worth!価値がない。プライスとバリューのバランス失調――。中国出張中に度々実感する。 商品やサービスにはプライス相当の価値を感じない。ここ2~3年、この感覚が日に日に強くなる一方だ。購…
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