深圳和僑会講演、経営者になることと経営すること

 11月29日(土)、広州から深圳へ移動。午後、深圳和僑会講演。

 テーマは、「経営者になることと経営すること、明暗の分かれ道in中国」。本日は資料配布も、パワーポイントもない講演。内容の大筋レジュメを以下掲載する。

141129-1438-深セン和僑会セミナー深圳和僑会講演

<経営者になること>

• 私はこうして会社を辞めました
 > Show me the money
 > 貴方は会社を辞められますか?求心力、遠心力そして粘着力
 > 「変えられるもの」と「変えられないもの」、「やること」と「やらないこと」~「戦略」とは

• 自由を手に入れるということは
 > 5つの自由~行動、場所、時間、金銭、思想・言論
 > 人生は複式簿記。借方・貸方の均衡
 > 努力と成功の関係、努力しても成功しなかったら???
 > 物は使用権、心は所有権
 > 人生には、「明日」が最後だ。「明後日」はない。

• 必ず失敗する起業とは
 > 逃げ道。物的逃げ道あったほうが健全、心的逃げ道断ったほうが健全。物心不一致
 > 成功談に大きな興味を示す。ビル・ゲイツ氏――「成功は、最低の教師だ」
 > 起業について、やたら人と相談する

• やめたほうがいいこんな中国起業
 > 中国に住む、①大好き、②好きでかつ金儲けできる、③好きでもないのにただ金儲
 > 中国に媚びる、やたら日中友好
 > これからは中国だという「参加型」(参加に意義あり)、最高の品質、13億市場

• 中国市場の売れ筋商品とは、靴屋と百貨店
 > エリスとマッキンゼー
 > 宣伝広告費とプロダクトライン

• 品質よりも顧客目線・顧客感性を優先
 > 「マーケティング」と「セールス」
 > 「売る」側よりも、「買う」側を考えろ。高い最善よりも、安い次善を考えろ

141129-1542-深セン和僑会セミナー深圳和僑会講演

<経営すること>

• 過去否定・自己否定と批判的思考
 > 「成長」は「量」であり、「進化」は「質」である。
 > ロジックと哲学、なぜ日本と中国で教えられていない?ステレオタイプ(固定概念)
 > 実現不能の正義と実現可能の妥協

• 性善説と性悪説@中国
 > 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」
 > 「害人之心不可有、防人之心不可無」、人を騙すな、人に騙されるな
 > 法、理、情

• 取引コスト!管理会計は経営者の必須
 > 探索、交渉、監督コスト、コンプライアンスコスト、リスク管理コスト・・・
 > 利益は企業の呼吸、呼吸のために生きているのか

• 究極の経営~客を選ぶこと
 > 「Number One」と「Only One」、「Only One」が「Number One」になる!~2位不在→1位、選ばれることと選ぶこと

• 解雇を「善」と考える経営者になれ!
 > ビル・ゲイツ氏――「人生は公平ではない。それに慣れよ」
 > 会社に一番必要とする人材は、「いつでも会社を辞められる人」である、リアカーを引っ張っておでんを売ってこい
 > 限られた資源の配分ルールを決めるのが社長

• 中国市場ではなく、中国人市場だ!
 > 中国を信用しない中国人、資産の海外流出
 > 中国人市場とイスラム市場

<そして・・・>

• 衰退する市場と衰退しない経営
 > 「外」と「内」の関係~市場(外)依存型の商売と自己(内)依存型の商売
 > 「動」と「静」の関係~市場(動)と経営(哲学)(静)、不変をもって変化に対応する
 > 哲学のすすめ

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