外国人ABCランク付け、中国就労在留許可新制度とは?
S. Tachibana
満員で増席して開催する――。 中国ではこの4月より、新しい外国人就労在留許可制度(以下、「新制度」という)が全面的に導入・施行される。一部の地域ではすでに試運転が始まっているが、官庁の実務レベルで…
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ベトナム・ホテル等での外国人一時滞在登録のオンライン化
S. Tachibana
ベトナム公安省は、外国人の一時滞在情報の登録申告・受理手続のオンライン化について、通達53/2016/TT-BCA号を公布した。 手続簡素化の一環として、申告者は各省市の公安局出入国管理室のウェブ…
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【時事解読】無許可VPN禁止、中国のネット規制強化の現状と背景
S. Tachibana
「中国におけるVPN全面禁止」という一部の報道が出回っているが、それは正確とは言えない。 工業情報化部が1月23日付けで「インターネット接続サービス市場の整理規範に関する通達」(工信部信管函[20…
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TPP米国頓挫に伴うベトナム労働法改正の問題
S. Tachibana
ドナルド・トランプ氏が米大統領選で勝利し、環太平洋経済連携協定(TPP)が頓挫する様相が濃厚になった。もともとTPPとの連結を強く意識させたベトナム労働法の改正はどうなるのだろうか。 関係筋の情報…
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中国の外国人労働許可・ビザ制度大改正、格付け分類へ
S. Tachibana
中国の外国人労働許可・ビザ制度は、来年4月1日より大きく変わる(上海等一部の地域は、今年10月から試運転開始)。 現行2種類の労働許可(就業と専家)が、「工作許可証」というワーキングIDカードに一…
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労働法フォーラム(3)~中国経済の低迷と労働法現場の混迷
S. Tachibana
<前回> 中国労働法フォーラムの後半、中国人労働法曹界専門家の講演とディスカッション。予想通りの激論が繰り広げられる。 私の恩師、法学博士指導教授だった董保華・華東政法大学教授は法改正の持論を展開…
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労働法フォーラム(2)~柔軟雇用における明暗の分かれ道
S. Tachibana
<前回> フォーラムの基調講演。アメリカ、日本とドイツからの海外ゲストスピーカー3名が、それぞれの国における「柔軟雇用(非正規雇用)」の現状・課題と方向性について講演する。 ジョシュア・バイエンス…
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労働法フォーラム(1)~「柔軟雇用」の非正規雇用主流化時代
S. Tachibana
9月7日(水)、上海市で開催される「2016中国労働法フォーラム」に出席。満席の盛会だった。 今年のメイン主題は、「Flexible Employment(柔軟雇用)」である。直言すれば、「非正規…
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中国労働契約法改正へ、日系企業は喜べるか?
S. Tachibana
在中日系企業の経営者にとって、「労働契約法」ほど怖いものはないだろう。施行してからの8年間、統計を見ても分かるように、労働紛争案件数がうなぎのぼりで増えてきた。 いよいよ本格的な改正に向けて走り出…
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