未必の故意で問われる韓国人船長の殺意、「情緒法治」の見苦しい一幕
S. Tachibana
韓国セウォル号の沈没事故の「主犯格」である船長のイ・ジュンソク被告に対し、殺人罪で死刑を求刑された。大変驚いた。「情」という面では、まったく理解できる話である。乗客を放り出して自分だけ逃げたと。ただ…
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「上海市労務派遣使用の規範化の若干問題に関する意見」要点
S. Tachibana
上海市「本市労務派遣使用の規範化の若干問題に関する意見」(2014年6月30日)は、人力資源社会保障部「労務派遣暫定規定」(以下、「派遣規定」という)、および人力資源社会保障部「労務派遣行政許可実施…
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定年後再雇用労働者と企業の関係の認定、リスクと注意点
S. Tachibana
どんな人間にも、老いは必ずやってくる。多くの人々は、老いても自活したいと望み、貯蓄や投資、年金のほかに、少しぐらいは働いて小遣い稼ぎでもできればと思案する。ここで言う「定年後」や「老齢」という言葉は…
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外国人従業員の経済補償金に対する個人所得税の納付方法
S. Tachibana
外国人従業員に支払われた経済補償金に課される個人所得税の計算方法、およびその課税対象は経済補償金の全額か、それとも中国での勤務期間に対応する部分のみかという問題について。 2008年1月1日より「…
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【事例】ウォルマート常徳店閉鎖紛争、「法の支配」逸脱の協議解決
S. Tachibana
【事例】 米ウォルマートの湖南省常徳市の店舗閉鎖をきっかけとした労使紛争で、常徳市労働人事争議仲裁委員会で労働調停が始まり、5月26日と27日の両日の仲裁審理を経て、従業員側は1日、会社側が示した訴…
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中国法初のスト権是認か、広東省企業集団契約条例草案に香港商会連名書簡で猛抗議
S. Tachibana
3分の1の従業員が賃金待遇の改善を求めれば、現行の賃金待遇や福利、労働保護等の如何を問わず、企業は従業員と新たに集団交渉をしなければならない。さもなければ、従業員は「停工権」(業務停止権)を発動する…
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各地相次ぎストライキ拡大中、日系企業にも頻発
S. Tachibana
世界最大の運動靴メーカー、裕元工業集団(台湾)が広東省東莞市で設立した裕元靴工場で4月14日、3万人の従業員によるストライキが始まり、6つの作業場の稼動が停止した。さらに、4月16日に5万人以上の大…
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スト権認定か、中国はスト全盛期へ突入する
S. Tachibana
昨日の「ストライキ・集団労働闘争対策セミナー」(上海)は、当初20名の予定だったが、2回定員超過の増席で、最終的に50名の開催となった。 2014年6月13日、「ストライキ・集団労働闘争対策セミナー…
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【セミナー】立花聡の中国人事労務講座シリーズ 第4期
S. Tachibana
初の集大成!少人数クラス限定、日中二ヶ国語完全対応 2007年から講演1500時間超、延べ受講者数1万2000人突破、 中堅育成「立花塾」卒業生100名超、業界トップの実績を誇る第一人者 ■※■※■※…
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