労形権の付与、2倍働いて2倍の給料もらうかそれとも別の選択か?
S. Tachibana
諸企業の従業員に対して私はある質問をして、その回答を集計している。質問は以下の通りだ。 いま、あなたが某A社で働いているとしよう。そのA社では、ある改革を行った。その結果としては、次のことが可能に…
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ハノイ到着、セミナー基地はロッテへ移動
S. Tachibana
8月1日(水)、ホーチミンからベトナム航空VN246便でハノイへ移動。夕方、キンマーにあるロッテホテルにチェックイン。 ハノイでのセミナー基地がホテル日航からロッテホテルへ移動したため、今回からの…
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【事例】交渉のコツは交渉しないことだ、私の賃貸契約更新
S. Tachibana
私が住んでいる家、クアラルンプールでの住宅賃貸契約は満期を迎え、更新した。 印紙スタンプされた新契約書 3年間住んで、古い建物であるが故に時々水漏れやら設備故障やら色々あることはあるが、特に大きな…
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【事例】ベトナムで頻発、賃金制度改定誘発のストライキ事件
S. Tachibana
【事例】 3月24日、ドンナイ省ビエンホア市にある台湾系靴製造工場・宝成(Pou Chen)社で数千名規模の労働者によるストライキがあった。原因は、同社賃金制度の改定にあったという。 同日朝、同社…
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ベトナム労働法改正(16)~労使一体の企業内共同体
S. Tachibana
<前回> 前回は、企業外労働組合や外部介入への対抗には、内外の分断、内外利益相反状態の形成が欠かせない、その原理と必要性を説いてきた。さて、実務面では、労使一体の企業内共同体(労使協調路線)をどのよ…
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ベトナム就業規則の作り方、各制度編セミナー
S. Tachibana
ベトナムの就業規則といえば、「政令05/2015/ND-CP」27条所定の5項目の労働規律の内容を想起します。現にほとんどの企業の就業規則も、このいわゆる「法定5項目」を中心に作られています。ここに…
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【視点】ウサギ社員と死海効果
S. Tachibana
中国の大手IT会社「奇虎360」会長周鴻禕氏が直近、自身の微博(ブログ)でこう語った。 「会社の部門責任者と人事部は定期的に、ウサギ社員を整理しなければならない。さもなければ、死海効果が生じる。会…
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ベトナム労働法改正(15)~内外分断・利益相反状態形成の原理
S. Tachibana
<前回> 前回は、企業外労働組合や外部介入について述べたが、今回はもう一回企業内に目線を戻し、錯綜する介入に対抗し得る実務対策を考えていきたい。 ● 内外分断・利益相反状態の形成 日本企業として、…
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【時事解読】新興国に広がる労働者保護の悪夢、メカニズム解明
S. Tachibana
「労働者保護の流れは世界の新興国に広がり、フィリピン以外の東南アジア各国でも人材派遣に関する法制度や労働慣行の見直しが進んでいる。ベトナムは2013年の労働法改正で人材派遣制度を導入した。対象を17…
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