知性よりも適性、強者よりも適者

 知性の時代ではない、適性の時代だ。強者の時代ではない、適者の時代だ。

 つくづく思った。学歴やら経歴やら、ノウハウやら経験なら、学者やらエリートやら、ある意味で時と場所によっては、無用の時代に入りつつある。いや、逆に邪魔になることすらある。

 私自身もいわゆる「博士号」とか「MBA」とか片っ端から取った人間だが、そんなに期待されたように役に立っているとは思っていない。

 「諸君はいままでの数年間で勉強してきたもの、そのほとんどをもう忘れたでしょう。それがよろしい。ただ一つだけ、物事の考え方だけ、これが変わったならば、もう十分だ。厳しい世界ですが、しっかり生き残れ!」

 MBAの卒業式で教授に言われた最後の言葉だった。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。