「立花塾」中国クラス開講、独自のマネージャー育成カリキュラム

 「立花塾」中国クラス(中国語・公開クラス)は6月1日(金)から開講――。「中国人幹部・中堅社員育成研修(第1回)~マネージャーの基本―思考回路と問題解決【中国語】」 

 世間にはマネージャー研修が数多くある。研修を受けさせてもなぜか効果が薄い、あるいは長続きしない、そうした苦い経験はありませんか。故に、研修はまず、実効性に着目したい。この研修はたった1日間で終わるわけではない。研修終了後の実効性を検証しながら、次のステップにつなげて行くものだから、受講生の日本人上司も研修後のフォローにおいて少し巻き込まなければならない。
 
 中国人幹部・中堅社員に対する期待とのギャップ、なぜ、どのように、生じたのか。実は当事者の双方が戸惑う場面も多い。このギャップをどのように埋めていき、彼らの段階的な成長を実現させるのか・・・。このような課題を念頭に置き、「立花塾」幹部・中堅育成カリキュラムの製作に取り掛かった。

 「講義+コーチング+臨機応変な展開」という立花独創の形式によって、体験学習を中心に実践的に学んでもらいたい。中国人従業員の特性に合わせ、自律性とモチベーションを整えたうえで、自分自身において納得性の高い学習過程を通じて、高い学習成果と実務活用成果を実現する。シリーズは全8回を予定している。

<研修の主な予定内容>
 ● 「考えて働くこと」とは?
 ● 企業組織の構成員・リーダーとしてのあり方
 ● 思考回路と思考力の基本
 ● 問題はどこか?原因究明のアプローチ
 ● 課題の特定と最適解決策の決定
 ● ビジネス現場におけるロジカルシンキングの実践的活用
 ● 経営とは?会社経営の仕組み
 ● 経営者目線とは?
 ● 結果を求める、利益を上げる仕組み
 ● 経営的視点からのコスト意識と管理会計の基本

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