ゴーン氏無罪方向へ、日本はなぜ完敗喫するのか?

 やはりそうだろう。先日フェイスブックで書いたとおり、1年以内にゴーン氏は自由人になるだろう。

 元検事の郷原信郎弁護士は1月22日、ゴーン氏とともに起訴された日産元取締役のグレッグ・ケリー氏が無罪となる可能性が高いとの見方を示し、無罪判決が出ればゴーン氏も無実だったという見方が広まるだろうと話し、両名ともに逮捕が必要なほどの明白で重大な犯罪でないことは明らかでこうした件で「刑事事件が立件されたのは異常」と指摘した(1月22日付、ブルームバーグ)。

 レバノン 「ゴーンはうちに逃げ込んだ。容疑者だとすれば、うちで捜査・裁判をやります。証拠物一式渡してください、司法共助をお願いします」
 日本 「それはちょっとまずい。できかねます」
 レバノン 「何?できない?ということは、うちでは裁判できませんね。ゴーンは無罪になりますよ」
 日本 「日本でも無罪にしておきますから、ひとつどうか穏便に、波風を立てずによろしくお願い申し上げます」
 レバノン 「そうですか。そこまでいうなら、両国の友好関係も考え、そうしましょう」
 日本 「ご理解とご協力をありがとうございます。今後ともひとつよろしくお願い申し上げます」

 結局のところ、この件は、日本は完敗(当然の結果だ)。司法制度の見直し・改革は、日本が全面的に非を認めることになる。これも私が言ったように、ゴーン氏は、日産を救った恩人だけでなく、日本の司法制度改革をもたらした功績がもっと大きい。

 今後、きちんと氏に頭を下げて、日本へ迎え入れることだ。日本は国内のルサンチマン民のご機嫌を取っても、ろくなことにならない。教訓にしてほしい。

 さらに、ブルームバーグの記事に書かれたように、「日産は今後2、3年内に倒産する」となれば、日本は世界の笑いものにされる。そろそろ、国家国民規模の大改革に取り組んだほうがいい時期だろう。

タグ:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です。