パジャマのままで自転車、コンサルタントのスリム化宣言

 パジャマのままで自転車をこぐ。私の夢がとうとう実現した。なんて、偉そうにいえたものではない。要は贅肉をいよいよ落とさないとダメだという自覚が、本能的に警報を鳴らしたのだった。

 スポーツジムの自転車を購入し、自宅に設置した。

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 いままで、ホテルのジムの会員だったが、年数回いけるかどうかの状態で、脱会した。ジムまでの往復、着替えの時間は、1時間ほどかかる。それがネックだった。自宅で運動すれば、この1時間は節約できる。しかも、寝る直前とか、暇を見て運動できる。パジャマのままでも運動できる。

 そこで、自転車購入を決めた。

 購入して1週間の使用実績をいうと、毎日、朝晩2回30分ずつの自転車こぎ。NHKのニュース番組に合わせて視聴しながらの運動は一石二鳥。あっというまに時間が経ってしまう。もちろん、パジャマのまま。

 効く、効く。従来、150-90台の血圧は、1週間で130-80台に下がった。体も軽くなった。運動を繰り返すと心肺機能が強化されるのが良く分かった。いわゆる、有酸素運動で、最大酸素摂取量といって、体に酸素を運ぶ能力の向上だ。

 同時に、食事に関しても、野菜、魚中心に切り替えた。酒は、週の半分は休肝日。自転車こぎの後は、セロリ、にんじん、胡瓜の盛り合わせ野菜スティックを大量に取ると、とてもおいしく感じる。

 ブログで、「痩せる宣言」をするには勇気が要る。でも、宣言する。今年は10キロの減量達成を目指す。

 セミナーで、「企業組織のスリム化」を呼びかける自分は、まずスリム化しないと、恥ずかしい。

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