給料は呼吸です、新人への「はじめまして メール」

 最近、当社に実習生で入社した新人に送った「はじめまして メール」を掲載する。

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 高い期待をもって会社に入って、がっかりして会社を辞める。

 9割り以上の人はそうです。私もそうでした。ですから、あまり期待しないでください。

 人生は短い。単なる安い給料をもらって働くのが馬鹿馬鹿しい。この会社でその期間を問わず、働いた以上、あなた自身が給料以外に、何か一生の財産になるようなものを手に入れてほしい。

 その財産とは何か?この会社を辞めても、どんな会社に入っても食べていける力、すべての会社を辞めても自分で老板になって食べていける力・・・

 この力を身につけて、給料は自分で決めなさい。月一万元ください、二万元くださいと。会社が応じなければ、ストライキではなく、辞表を老板に突きつけることです。ストライキは弱者がやることです、弱者は一人や二人じゃ、戦えないので、軍団を組んでやるしかない。あなたには、強者になってほしい。

 最後ですが、給料は呼吸です。人間は呼吸が必要で、呼吸がなければ死んでしまう。が、呼吸のために生きていたら、あまりにも悲しい。

 だから、人間は呼吸以外に、生きる意義を考えましょう。

 相当変わり者の社長からのメッセージです。 立花

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