物価が高い、上海

 上海。朝から顧客企業との打ち合わせで、その顧客企業入居ビルの1階のカフェで簡単な朝食をとる。

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 サンドイッチとミネラルウォーターだけで40元。高い。ごくごく普通の味。中国特に上海などの都市部の物価高、誰もが文句を言うが、一向に収まる気配がない。

 こういった外資系企業ビルならともかく、昨日旧国営系のローカルレストランで食べても、あまり割安感がなく以前に比べて全体的に高くなったような気がする。

 これからどうなるのだろうか。

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コメント: 物価が高い、上海

  1. PRET A MANGER
    改めて調べてみたら、上海で8月にオープンしたばかりみたいですね。
    http://www.bcsh.com/lifeshare/detail.php?share_id=1057
    行ったことないけれど、香港にはたくさんあるようです。

    日本にも進出したが、撤退となったとのこと。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/プレタ・マンジェ

    中国ではどうなりますかね。立花先生が高く感じるようだと難しいかもしれませんね。

    1. 高部さん、調べていただきありがとうございます。すみません、勉強不足でこのブランド知りませんでした。イギリスの名門サンドイッチだそうですね。ロンドン価格!正直値段の代わりにバリューをあまり感じません。焼きたてのパンとか・・・、付加価値がほしいですね。

  2. ミネラルウォーターとサンドイッチで40元!高いですねぇ。中国の物価が高いというより、立花先生の朝食代が高い・・・。

    お写真から拝見すると、イギリスのチェーン店のものですね。

    フレッシュ(?)サンドイッチは、もともと中国にはないものだから、高いのは仕方がないです。深圳郊外だと、ごく最近になって高級パン屋に置かれ始めたばかり。一つ5元強ぐらいです。一般のローカルパン屋ではまだお目にかかれません。昔は生野菜を食べる習慣がなかったから、普及が遅いのだと思います。衛生管理も難しくなりますしね。(普通のパンは、1個2元~5元ぐらいです)。

    同じく高級パン屋のレギュラーコーヒーが8元~15元。レギュラーコーヒーは10年以上前でも(喫茶店で一杯20~30元ぐらいしたから、むしろ安くなったほうですね。喫茶店ではいまでも同じぐらいの値段です)。

    ミネラルウォーターは、ローカルコンビニでは2元(400ml)。同じものが駅とかだと5元~8元。

    うちの近所で売っている肉まんは1個1元~1.5元。腸粉は4元。蒸米粉5元。近年値上がりが続いていますがこんなところです。

    この辺りのデパートで働いている女の子は3元~4元の腸粉やパンを食べていることが多いですから、立花先生の10分の1ぐらいの朝食代ですね。もっとも収入の差は10分の1どころではないでしょうから、一般人感覚でも物価高の影響は相当ありますね。

    1. 高部さん、なるほどサンドイッチの場合生野菜の取扱という問題が絡んでいるんですね。むしろ、肉まんと腸粉が食べたいところですが、上海中心部のビジネス街ではそれを探し当てるのが至難の技。それにしても40元は高い。ちなみにイギリスのチェーン店ですか、確かに見慣れない包装でした。売り子は英語と中国語併用の挨拶でした。

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