悪魔の宿る人生、鬼才ヴァイオリン奏者パガニーニ物語
S. Tachibana
ヴィオラ独奏を伴う交響曲は珍しい。9月29日コンサートのメインは、ベルリオーズの『イタリアのハロルド』。とても興味があった。上演前の指揮者対談、ジャック・バン・スティーン氏 vs 古澤直久氏、これも…
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コンサルタントを信用するな!
S. Tachibana
「立花さんは中国で長くビジネスをされていますが、中国市場が難しいとかリスクとか、歯に衣着せぬ物言いをする辛口で、顧客としては有り難いのですが、ご自身の商売に悪影響が出ませんか」(ちなみに私はベトナム…
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積丹と小樽の旅(13)~人生は複式簿記、損得均衡化のメカニズム
S. Tachibana
<前回> 積丹と小樽の旅。不慮の事故で足の怪我を負いながらも、なんとか無事終えた。学会に参加できなかったのは心残りだが、その分美食で補えたといえば、甚だ学問への不敬かもしれない。その分、来年の学会で…
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考えることを考えることと学び方を学ぶこと
S. Tachibana
「金がある時ゃ、暇がない。暇がある時ゃ、金がない」。――九ちゃん音頭(坂本九)の一節。付け加えると、「金も暇もある時ゃ、命がない」といったところかな。 「時は金なり」というが、金は貯められるが、時…
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少女環境活動家グレタの「We」と「You」
S. Tachibana
16歳の環境活動家グレタ・トゥーンベリが国連気候行動サミットで行った「怒りのスピーチ」が注目されている。 グレタの演説は、正義の善である「We」と非正義の悪である「You」で終始する。これは共産主…
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Amazonと偽った詐欺メール、なぜすぐ見破られるか
S. Tachibana
本物そっくりのAmazon偽メールが頻繁にやってくる。何よりも、メールアドレスは amazon.co.jp になっているのもある。それにしてもザルのような詐欺だ。 ① 「あなたのアカウントАmaz…
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「お父さん預かります」、多様化の時代に「棲み分け」で対応せよ
S. Tachibana
「お父さん預かります」 ――小樽市の観光名所・堺町通りにある昆布専門店「利尻屋みのや」。その店先にはこんな看板が掲げられている。観光客たちが思わず立ち止まり噴き出したりする。 女性は買い物好き、…
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大隈重信『日支民族性論』雑感、忘恩と背信の遺伝性
S. Tachibana
大隈重信『日支民族性論』。この本の存在を私は知らなかった。母校創設者の著作一覧を調べたら、出てきて初めて知った。学術研究書だろうから、特に気に留めなかったが、帯紙に釣られた――。 「初版から90年…
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人事制度改革は常に多くの反対に遭遇する、なぜ?
S. Tachibana
企業の人事制度改革は、常に多くの反対に遭遇する。苦悩する経営陣から「なぜ、反対されるのか」とよく聞かれる。人事制度改革に限られた話ではない。現状改変は反対が付きものだ。人には概ね2通りの生き方がある…
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