財務に着目した人事賃金制度の構築、ベトナムでセミナー
S. Tachibana
「ベトナムの人件費が上がっている」 「会社設立が10年以上経っているので、辞めない上位者の給料がどんどん上がっている」 「パフォーマンスがあまりよくない従業員にも昇給しないといけないのが苦しい」…
続きを読む
続きを読む
大失業時代に備えて、日系企業のジレンマはどう解消するか?
S. Tachibana
失業と減給。――2015年の中国雇用・労働市場の様相が浮かび上がった。 一連の労働市場のレポートを読んでも、現実に目を向けても同じ地獄絵図しか見えてこない。当社のような零細中の零細でも、先日事務局…
続きを読む
続きを読む
中国進出や中国撤退、ブームに煽がれるのは本物の経営者ではない
S. Tachibana
今日は「労務派遣暫定規定」セミナー。最後の質疑に、こんなQ&Aがあった。 「人件費がどんどん上がって、当社はもう利益が出ない状態になります。何かいい方策はありませんか」 「労働生産性を上げるしか…
続きを読む
続きを読む
踏んだり蹴ったり二束三文の新卒、就職超氷河期を迷走する中国
S. Tachibana
大卒の月給は、2400元! 家政婦の月給は、3500元!! 史上最難、就職超氷河期の今年。国家高級職業指導師寧佳英氏は、こう語る。「税込で月給2400元なら、今年の状況では十分受け入れられるだろ…
続きを読む
続きを読む
賃上げは良いことか悪いことか
S. Tachibana
人件費コストの急増が、在中各社で問題になりつつある。いや、大問題になりつつある。 当社エリス・コンサルティングでは、本年度大幅賃上げを実施した。従業員間では大きな格差をつけての賃上げで、成果評価で…
続きを読む
続きを読む
贅肉は健康のうちに落とせ、「人海戦術」の終焉にどうするか
S. Tachibana
2008年からセミナーでも、このブログでも繰り返し言っていることだが、中国の「人海戦術」の時代は終焉を迎える。 世界最大のEMS(電子製品製造受託サービス)業者である台湾の鴻海精密工業が、中国大陸…
続きを読む
続きを読む
辞めるかもしれない人間のために補欠要員を雇っていいか
S. Tachibana
中国の急激な賃上げに懸念の声が上がっている。 賃上げそのものはそれほど怖いものではない。怖いのが労働生産性と商品付加価値成長の停滞だ。賃金は製品コストの一部分であり、製品の付加価値と市場価格が上昇…
続きを読む
続きを読む
様態急変の中国ビジネス現場、生き残りをかけて・・・
S. Tachibana
2009年10月、三大人事制度セミナー(上海、北京)で、私は、こう言った。 「労働契約法の影響は何でしょうか。解雇できない、降格できない、減給できない、ということですが、さらに、今後は一つ追加しま…
続きを読む
続きを読む
人件費コスト上昇、今年は本格的に深刻化するだろう
S. Tachibana
私は、毎日中国紙で「第一財経日報」と「人民日報」(あとは香港紙になるが)を読み、インターネットでもニュースやブログをチェックしているが、ここ1ヶ月大きな異変を感じた。 「所得分配の改革」や「賃金引…
続きを読む
続きを読む