習い事の罠、親がこうして子供をダメにしてしまう
S. Tachibana
子供は、外国語の学習よりも、リベラルアーツがはるかに重要。 リベラルアーツ――。私の解釈では、(論理的)思考力、表現力、創造力という自由になるための3つの力。では、ピアノなどの楽器を学ぶならいいか…
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民主主義の「境界線」、美味しい食べ物とハエたち
S. Tachibana
● 地球の限界と民主主義の限界 『「アメリカがなくなれば、より美しく平和な世界が現れる」歴人口学者エマニュエル・トッドがアメリカを「怖い」と思う理由』(2023年6月24日付AERA)。 「アメリ…
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<雑論>海外で売れないワケ / 競争力、日本vsマレーシア / 独裁者は偉い / 日本人の幼稚性 / 責任転嫁と被害感情 / 酸っぱい葡萄心理
S. Tachibana
● 海外で売れないワケ 日本企業(大方)はなぜ海外で売れないのか。ただ「売りたい」だけだから、売れないわけだ。買い手の目線や感受、価値観をほぼ無視してきた。対照的には韓国は当初から、自国市場の小ささ…
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ワグネル武装蜂起の失敗、プーチン勝利にあたっての雑感
S. Tachibana
● ワグネル反乱の裏 プーチンは勝った。ワグネルの武装蜂起は失敗し、プリゴジンはベラルーシに亡命した。ワグネルのウクライナ戦争での大きな功績を考えれば、指導者の国外亡命を許すのも理にかなっている。…
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パラグアイの台湾断交は時間の問題、民主主義と経済的利益
S. Tachibana
南米パラグアイでは、主要産業である農畜産業界をはじめ、巨大市場に進出するために中国との国交樹立を求める国内の圧力は高くなってきている。地元の農村協会会長は「隣のパーティーをバルコニーから眺めるような…
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<雑論>LGBT法の成立 / 中東アラブの米国追い出し / 台北陥落 / ウクライナの「反転攻勢」 / 「底線思維」と「極限思維」 / ビル・ゲイツとブリンケン
S. Tachibana
● LGBT法の成立 LGBT法は成立した。賛成票を投じた多くの保守派議員の心中は、賛同しているように思えない。その葛藤を決して口にできないこともよく知っている。 G7の中で日本だけが1周も2周も…
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「ド正論」を呼吸のように吐く人たち、地獄はもうそこまで来ている
S. Tachibana
民主や自由、平等、人権、正義、平和、進歩、希望、夢、ビジョン…。 正論、しかもほとんど誰もが反論できないような「ド正論」を、息を吸って吐くように喋る輩は、もっとも要注意、警戒したほうがいい。ろくな…
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リー・クアンユー、中国に関する9つの予言が当たる
S. Tachibana
シンガポールの建国の父、リー・クアンユー元首相が2015年に長い闘病生活の末に亡くなったとき、イギリスのマーガレット・サッチャー元首相は、「私はこの男を何十年も見てきたが、彼の予言は決して間違ってい…
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日本への「手の出し方」、中国は侵略などしない
S. Tachibana
中国は台湾を手に入れたら、次は必ず日本に手を出す。という推論は正しいが、「手の出し方」の部分で誤認されているようだ。 前半は正しい。中国は必ず台湾を統一する。台湾は自国領土であり、本音はどうであれ…
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