訴えられた!人事コンサル会社は労働紛争に遭遇
S. Tachibana
訴えられた。 昨日、当社、エリス・コンサルティングには一枚の労働仲裁呼び出し状が舞い込んだ。数か月前に試用期間中に不合格として解雇された元従業員Aさんからの仲裁申立て――。不合格ではない、違法解雇…
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中国の「幼稚現象」、良し悪しは各人の判断
S. Tachibana
二審上訴。裁判所から開廷通知が届いた。遠隔地のため、1泊出張を余儀なくされる。法廷の日は変えられないので、私と弁護士の前後の予定がすべて狂ってしまった。事務局が慌てて各社と日程調整に入った。3月いっ…
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【判例】有給休暇日数の付与基準と買取計算問題~上海市とアモイ市判例
S. Tachibana
【判例1】上海市・黄さん事案 2006年1月、黄さんは上海にあるブライダル会社に就職した。黄さんと会社は労働契約を締結し、黄さんは倉庫管理を任されることになった。その後、2007年度の約定月賃金は1…
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誠実に生きよう、労働裁判になぜ勝ち続けられるか
S. Tachibana
「申立人のすべての申立請求を棄却する」 「申立人のすべての申立請求を棄却する」 「申立人のすべての申立請求を棄却する」 当社が担当したK社A氏、B氏、C氏三人の労働仲裁、いずれも会社の完全勝訴…
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裁判官の老婆心、異例の嘆きと説教で企業は動くのか
S. Tachibana
今朝8時30分、A社の労働裁判で、上海市B区人民法院に弁護士と出廷。昨夜22時過ぎ、当社の弁護士は広州でC社の労働裁判を終え、上海に帰着したばかりだった。A社仲裁で敗訴した従業員があきらめずの上訴。…
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【判例】珍聞奇聞、10元の訴訟費で256兆ドルの巨額損害賠償請求
S. Tachibana
張さんは2007年6月に聯想公司(レノボ社)に入社、2年間の労働契約を締結した。彼は、品質測定試験主任を経て、ウェブサイト編集主管の職位に付いた。月賃金は1万元程度。2008年1月、レノボ社は張さん…
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労働紛争全盛期に突入
S. Tachibana
今日もまた、先日労働者敗訴となった案件の労働者上訴で、顧客企業から依頼が入った。この数ヶ月、労働仲裁・訴訟案件の依頼が続々と入っている。労働新法が実施されて2年半経過し、労働契約の終了・解除紛争はい…
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なぜ訴訟に勝てるのか、相手側の弱みをつつくとは何か?
S. Tachibana
「申立人(労働者)のすべての申立請求を棄却する」 裁決書が本日届けられた。顧客企業が全勝。当社が引き受けたK社労働紛争仲裁案件(「2010年03月24日 広州労働仲裁出張24時間勤務」)は、全勝の…
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冷房拝借のついでに労働仲裁
S. Tachibana
本日も、また、労働仲裁の依頼を受けた。ここのところ、労働紛争案件がひっきりなし。 昨日、上海のある労働法専門家セミナーに出席した。某有名労働法専門家G氏がいろいろなエピソード(実話)を披露してくれ…
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