ペナン講演、在馬日系企業の雇用・賃金制度における問題点~事例分析
S. Tachibana
8月13日(火)、ペナンで開催されるマレーシア日本人商工会議所(JACTIM)定例会でボランティア講演――「在馬日系企業の雇用・賃金制度における問題点~事例分析」。 「辞めてほしくない人が辞めてし…
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▶【ビデオ講座】ベトナム労務管理トラブル・実務事例学習会(第1部)(V223)
S. Tachibana
労務管理、在ベトナム日系企業の日本人経営幹部がこれほど苦労しているものはありません。日々相談してくる内容を見ても肌で感じます。多くの疑問やトラブルの事例には実は共通しているものが多い。Q&Aや事例を…
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【時事解読】「ベトナムの賃金はもう安くない」、日系企業人件費上昇の怪
S. Tachibana
「ベトナムの賃金はもう安くない」。最近、よく聞かされる話だ。 米中貿易摩擦の動向が不透明なため、中国の繊維企業の多くが、米国の高関税を避けるため生産拠点を東南アジアに移しており、特にベトナムが注目…
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【判例】労使合意の昇給案、双方解釈の相違による紛争
S. Tachibana
2009年7月に(中国)富士通将軍中央空調(無錫)有限公司(以下「富士通」)に入社したXさんは2014年6月、会社から提示された「昇給明細書」に署名し、受領した。これには、2014年4月以降、「現場…
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【Wedge】働き方改革(19)~終身雇用制度崩壊のシナリオ、何が変わるのか?
S. Tachibana
<前回> 終身雇用という「OS」が使えなくなり、「非終身雇用」という新たな「OS」に取って代わられようとしている。従来の旧OSに機能してきたアプリは、新OSにそのままインストールできない。このように…
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【Q&A】経済補償金の計算基準、カレンダー年度か直近か?
S. Tachibana
【質問】 (中国)会社都合の従業員離職で経済補償金の支払が必要となる場合、過去12か月の月平均賃金がベースとなると思いますが、たとえば入社8年の場合、直近の平均月額に×8とするのか、各年度でそれぞれ…
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年中や年末賞与は賃金になるのか、賞与の取り扱いに関わるリスク
S. Tachibana
年中や年末賞与は賃金になるのか。この問題について、まずは明文による法的規定はない。ただし、運用上一定の原則があると認識するべきである。 ● 賞与=賃金? 中国の労働法令では、賃金に対し、「工資」(…
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【Wedge】働き方改革(16)~「働き過ぎ」の若者と「もらい過ぎ」の年長者、日本社会の「怪」を暴く
S. Tachibana
<前回> 「終身雇用」とはいえ、法律ではないし、何ら強制性もない以上、なぜここまで機能できたのだろうか。日本社会に普通に暮らす日本人なら、誰もが抵抗なく終身雇用というシステムの中にごく自然に組み込まれ…
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静態と動態の切り離し処理、「雇職分離」の機能原理とメカニズム
S. Tachibana
● 現行法の制限~静態要素 現行中国やベトナム法制度の下では、賃金調整や配置、異動・配転といった人事権行使はいずれも労働契約の変更とされており、労使双方の合意と書面承諾がなければ、企業が一方的に人事…
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