内なる敵にどう対応するか、ジャーマンウイングス墜落事件の教訓
S. Tachibana
ジャーマンウイングスの墜落、大変悲しいニュース。 思い起こせば、昨年のマレーシア航空連続失踪・撃墜事件のとき、マレーシア航空のいわゆるずさんな運営と管理を非難する読者の書き込みがあって、私はこのよ…
続きを読む
続きを読む
急増中のKTV小姐恐喝事件、「15の鉄則」でリスク管理と対処
S. Tachibana
中国におけるKTV小姐による、日本人駐在員に対する恐喝・金銭要求の事件が急増している。特に帰任・帰国決定となったとき、小姐から巨額手切れ金を要求されるケースが多発している。 脱中国、日本企業の対中…
続きを読む
続きを読む
胡散臭い金融投資商品の勧誘、発信側と受信側のあり方
S. Tachibana
不動産や金融投資の勧誘といえば、胡散臭い。そう直感して避ける人が多かろう。ないし広告それ自体にアレルギーを引き起こす人もいる世の中。なぜなら、騙されたという被害談が多いからだ。 私が発起人であって…
続きを読む
続きを読む
渡部卓教授からの回答コメント、在中日系企業のメンタルと就職の関係
S. Tachibana
昨日のブログ記事「日本人駐在員のうつ病で、日系企業が中国大学生に見捨てられるか」で、メンタルヘルスご専門の渡部卓教授に異見を提示したところで、教授から私のFBにコメントを寄せてくれた。以下転載する(…
続きを読む
続きを読む
「中国人に騙された」、加害者・被害者と自害者のメカニズム
S. Tachibana
「中国人に騙された」 こういう日本人や日本企業が特に珍しくもなく、お馴染みのストーリーは枚挙にいとまがない。巧妙な手口によって被害に遭遇していたら大変同情に値するし、少しでも力になれればと奮起する…
続きを読む
続きを読む
アリババはネコババにならないか、上場に沸く世間にアイスバケツを
S. Tachibana
アリババの上場に沸く世間。中長期的なリスクがあまりにも多い企業だと思う。企業統治上のリスク、政治リスク、そして法律リスク。 まず、アリババはネコババにならないか。関連会社取引と利益転移のリスクはい…
続きを読む
続きを読む
朝日新聞は潰れるか、ピンチに直面する経営者の姿勢が問われる
S. Tachibana
朝日新聞は叩かれている。同社に勤めている知人もいて、メディアの中でもダントツに給料や待遇条件がいいらしい。が、これからは大変だと他人事ながら冷や冷やしている。 私は歴史学者ではないので、慰安婦問題…
続きを読む
続きを読む
「Crisis Trustee」とは?戦争や動乱の危機に備えての自助救済
S. Tachibana
某大手日系企業、リスク対策マニュアル作成依頼案件の契約、調印を交わした。立て続けの大型リスク・マニュアル案件受注である。内容的にいうと、「リスク」ではなく、どちらかというと、「クライシス・マネジメン…
続きを読む
続きを読む
駐在員への大気汚染手当支給、なぜ必要あるかどう支給するか
S. Tachibana
コカコーラ中国は、外国人駐在員に「大気汚染手当」を支給しはじめた(基本給の15%基準)。当社も日系大手企業クライアント数社から「支給検討中」ということで、支給の法理的、実務的裏付けと支給スキーム確立…
続きを読む
続きを読む