中国製はなぜ安いのか?ブラック経済のメカニズムに目を覆うな!
S. Tachibana
<前回> 「安いものを求め、コスト削減」。――資本主義の永久不変の法則。だが、時代が変わった。「安いものは何故安いのか」が問われる時代になった。 中国からの調達が安い。そこで長年の取引を積み上げた…
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ギフト不要、経営合理化・コスト削減分は従業員へ還元せよ
S. Tachibana
中秋節のインセンティブは月餅ではなく、現金である。 「経営合理化によって削減された一部のコストを、従業員インセンティブとして還元する決議」。中国・華為(ファーウェイ)の2015年9月付の役員会決議…
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市販薬と処方薬の違い、雛形労働契約書の問題点
S. Tachibana
日系企業が使用している労働契約書に問題点が大変多い。 当社がコンサルティング業務現場で、顧客企業からセカンド・オピニオン(第2の意見)を求められることが増えてきている。色々問題点を指摘し、その契約…
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「貯蓄型保険は得、掛け捨ては損」は本当なのか?
S. Tachibana
生命保険会社から葉書がやってきた。めでたく、20代から払ってきた生命保険は払い終えたと――。 先月、私が死ねば家族が数千万円という保険金を手に入れたのに、今月からはたったの500万円になった。要す…
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防疫と経済、二兎を追う者は一兎をも得ず
S. Tachibana
マレーシアのロックダウン(活動制限令MCO)は、3回目の延長で、第4フェーズを5月12日まで継続する方向だ。政府系シンクタンクのマレーシア経済研究所(MIER)に所属するシニア研究員のサンカランナン…
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人事労務と経営(9)~5つの雇用調整コスト、変動する業務量にどう対応するか?
S. Tachibana
<前回> 「副業解禁」はそもそも、なぜ必要かというと、業務減少(生産性向上も含む)、人員過剰、賃金原資不足などの原因が挙げられる。すなわち雇用調整の要請があっての措置である。雇用調整とは、実際雇用量…
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1万3000円飛行機乗り放題年間パス、エアアジアの奇策とは?
S. Tachibana
最近、話題になっているエアアジアの年間無制限パス。わずか499リンギット(約1万3000円)。無制限に利用できると。 消費者の第一印象からいえば、1回だけでも利用すれば、元が取れると。これがミソだ…
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▶【ビデオ講座】人件費上昇問題の本質と解決の手立て(中国版)(G111)
S. Tachibana
中国、人件費の上昇問題はなぜ解決できないのか?――ジェトロが毎年秋に実施している「アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」によると、中国で最も多くの日系企業が挙げる経営課題は、「従業員の賃金上昇」で…
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10大問題、業務再開も機能できぬ在中製造業の苦境
S. Tachibana
新型コロナウイルス危機。今、在中製造系企業が抱えている主な10大問題: 問題1.ワーカーや従業員が封鎖された都市部への入城制限を受け、入城できない。 問題2.入城できても、自宅隔離期間(14日)…
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