金融制裁 vs エネルギー制裁、ルーブル高が意味すること
S. Tachibana
空前のルーブル高。ルーブルは、ウクライナ戦前水準に戻った。ロシアの奇跡といっていい。米国はルーブル高が一時的なものだといっているが、時間が検証してくれるだろう。 エネルギーをもつ資源国を制裁すると…
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犬の散歩も食料品の買い出しもできない、上海のロックダウンは戦時並み
S. Tachibana
上海のロックダウンは長引いている。犬を飼っている友人がいちばん大変。散歩に出かけられないからだ。幸い屋内でのトイレを躾けられたワンちゃんたちは、どうやら状況を理解し、協力してくれているようだ。 2…
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プーチンの「誤算」、どう見るべきか?
S. Tachibana
プーチンの「誤算」という見出しや記事をよくみる。素人が書いたものとみて良い。 軍事作戦も新規事業も同じく、「誤算」(プランA)に備えて「プランB」がきちんと折り込まれているかどうか、どんな「プラン…
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「国際社会」のここがおかしい
S. Tachibana
「国際社会」という言葉は、間違った使い方になっていないか。あたかも米欧西側の恒久的代名詞になっているかのような使い方は、滑稽だ。 民主主義として多様性の存在を自ら否定する。「国際社会」は中性的存在…
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ロシアのウクライナ侵攻あって当然、米国議員の痛烈な自国批判
S. Tachibana
西側メディアは一斉に沈黙。インドのメディア(3月3日付けインドTribune News)が報じた。米国の独立系上院議員であるバーニー・サンダース氏は、米国政府の対露政策の偽善性を痛烈に批判した――。…
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西側のプロパガンダ、民主主義諸国は全体主義に向かう
S. Tachibana
日曜日、クアラルンプールは快晴。プールに浮かびながら、いろいろ考え事をし、思いを馳せる。 2年前、私は「トランプは勝つ」と言った。が、トランプは勝てなかった。今、私は「プーチンが勝つ」という。さあ…
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ウクライナ戦争、事実判断を価値判断で否定する愚
S. Tachibana
犯罪が多発する場所を深夜にAさんが一人で歩いていたら、強盗にやられたとしよう。あなたはAさんに何というのだろうか。「危ない場所に行かないようにしましょう」というのか、それとも「Aさん、あなたは悪くな…
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