「不安を煽る」ことは、善である
S. Tachibana
恐怖という感情は、目の前に危険が現れたとき、じっくりと論理的に対策を考える時間がなく、瞬時に逃げるなり緊急手段を講じるように反応させる優れた装置である。 その恐怖感情が徐々に延伸し、危険の出現を予…
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病床よりも墓穴、愚民対する最終警告
S. Tachibana
ずらりと並んでいるのは、病床ではなく、墓穴である。埋葬済みのものもあれば、土だけ掘られて、埋葬待ちのものもある。広大な墓地の空撮写真がマレーシアの主要メディアに掲載された(写真は、5月31日付華字紙…
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時短命令は「違憲」、都を訴える飲食店は勝てるのか?
S. Tachibana
時短命令は「違憲」。非常事態は認められないと主張し、飲食チェーン「グローバルダイニング」(権八等を経営)が東京都を訴えた裁判が5月21日、始まった。 個人的には、原告側の主張が成立しないと認識して…
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コロナ遺体収容策に着手、マレーシアの危機管理に学べないニッポン
S. Tachibana
貨物コンテナ―を、遺体臨時安置スペースに改造。連日コロナ感染者・死亡者の増加(一部地域は急増)を受け、マレーシアはインドになるまいと、最悪に備えての準備に着手した(5月18日付南洋商報)。 こうい…
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「医療神話崩壊」、日本はマレーシアにも馬鹿にされている
S. Tachibana
「日本の医療神話が崩壊」 本日5月17日付けマレーシア華字経済紙「南洋商報」の論説記事。「アジア唯一のG7国(7つの主要先進国)として、アジア太平洋地区におけるコロナ防疫では、最悪の成績を出した」…
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志願型奴隷、日本社会の畜群が受難する時代へ
S. Tachibana
「Willing Slave」という英語。日本語に訳せば、「進んで奴隷になる人」。私は「志願型奴隷」と呼んでいる。 古代人は身体の自由を奪われて他人の奴隷になるが、これに対して、現代人は思考の自由…
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