新型コロナ危機に見られる日本社会の非論理性
S. Tachibana
新型コロナウイルス。検査しないのは、「感染件数」を減らすことができない。「感染確認件数」を減らすに過ぎない。感染者を隔離しなければ、感染と蔓延が拡大するのみ。感染が拡大すれば、最終的に医療崩壊を招来…
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安月給にバカ上司、不幸なサラリーマンが幸せになる方法
S. Tachibana
「私の給料が安い」 人事コンサルティングをしていると、現場で従業員から最も聞かされることだ。むしろ、「私の給料が高い」あるいは「私の給料が適正だ」という人がいたほうがおかしいくらいだ。 なぜなら…
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人事労務と経営(17)~これからの経営とは?5つの方向性
S. Tachibana
<前回> ここまで話が進むと、では、これからの経営はいったいどういうあり方であるべきかと、結論を急ぐ場面も出てくる。枠組みとして、5つのポイントを提示したいと思う。 まず、「人間中心の経営」という…
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▶【ビデオ講座】パンデミック危機における日本企業の対応ポイント(G201)
S. Tachibana
新型コロナは「パンデミック」! WHOがついに表明した(3月11日)。日本政府も「緊急事態宣言」法案を決定。世界的サプライチェーンに連なる全ての業界・企業にとっては、世界的危機になっています。日本本…
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人事労務と経営(16)~「格付け」の意味とは?昇格・昇進・昇給の関連性崩壊
S. Tachibana
<前回> 賃金の職務給化というのは、日本の人事労務管理での一歩前進であった。職務分析によって職種の職務へ細分化し、職務評価によって職務の格付けを前提条件としている。気になるのは、その「格付け」である…
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【Webセミナー】テレワークの社員をどう評価するか?真の業務効率化へ<3/26~27>
S. Tachibana
禍福は糾える縄の如し。新型コロナウイルス禍に迫られて始まるテレワーク。実はテレワークと表裏一体になっているのは、「成果」評価が主導する業務モデルにほかなりません。そこから業務の効率化や組織変革へと繋…
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人事労務と経営(15)~世界の変化と日本型組織の拒絶反応
S. Tachibana
<前回> 世界は常に変化する。市場も常に変化し、連鎖的に企業にも変化を要請する。企業の変化は主に5種類に分かれる。 ① 製品・サービスの変化 ② 生産量の変化 ③ 生産方法の変化 ④ 製品・…
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日本の新型コロナ対策、ここが間違っている
S. Tachibana
マレーシアでは、新型コロナウイルスの在宅検査が始まった。誰でもお金さえ払えば自由に検査を受けられる。発熱で4日も待つ必要はない。診断結果はオンライン形式で知らさせる。費用は、1人700リンギット(約…
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格差こそ平等の証!「貧困の平等」と「富の平等」
S. Tachibana
「格差社会と機会均等は矛盾しませんか」 「機会均等」とは、一般的に、教育、雇用、医療などで社会的活動での差別禁止を指しているが、個人という範疇を超えてもっと広義的に捉えたい。要するに、努力すれば、…
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