感染国任地における日本人駐在員の勤務リスクについて
S. Tachibana
● 日本企業(本社)が負う安全配慮義務とは?日本人駐在員の危険任地における継続勤務のリスクと責任 安全配慮義務とは、ある法律関係に基づいて特別な社会的接触の関係に入った当事者間において、当該法律関係…
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日中立場の逆転、コロナとの戦いに強権と専制が必要だ!
S. Tachibana
安倍首相は新型コロナウイルス対策について、緊急事態宣言の実施を含め立法措置を急ぐ考えを表明した。少し深刻さが伝わってきた。 1月下旬の時点で、安倍首相が対中全面遮断を決断すれば、状況はまったく変わ…
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人事労務と経営(2)~「明日は必ず今日よりよくなる」、嘘に騙された日本人
S. Tachibana
<前回> 経済学と社会科学という2つの視座について、歴史的視野で考察すると、典型的な事例は日本の終身雇用制度である。 終戦後の日本はやがて高度経済成長の道を辿る。市場・需要の拡大から生産の拡大につ…
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日本は悪化の一途を辿る、安倍政権の無能さに閉口
S. Tachibana
日本国内の疫病蔓延が深刻化すれば、「国民全員一斉(準)休業」は不可避になる。その先に待っているのは何か? いちばん大変なのは中小企業。中国の場合、8割以上の中小企業の資金繰りは最大3か月しかもたな…
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新型コロナ危機対処、日本の官僚組織と政治家はなぜ怠惰なのか?
S. Tachibana
2月26日付ニューヨークタイムズの社説『コロナ対処できぬ日本は、五輪主催できるのか?』。一部抄訳する――。 「日本国民はこう通告された。数日継続する重症でなければ、ウイルス検査に行くな。医療機関に…
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日本人vsアメリカ人、リスクと危機への対処姿勢
S. Tachibana
日本人はリスクを取りたがらないというが、しかし危機に向かっては不感のまま身を投じるのである。 アメリカ人はリスクを進んで取っていくのだが、危機の欠片でも感じたらすぐに過剰な反応までして遮断しようと…
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新型コロナの「お湯療法」、デマ抗体の持ち方と効用
S. Tachibana
「フェイクニュースを流してごめんなさい」というフェイスブック友人のお詫びが投稿されていた。新型コロナウイルスについて「お湯を飲むことで予防できる」としたデマ情報が2月下旬、SNSで拡散していた。 …
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日本国内の新型コロナで会社休業になったら、給料どうなるのか?
S. Tachibana
日本国内の新型コロナウイルスの蔓延で、会社に休業を命じられたら、給料はどうなるのだろうか。 会社が労働者に休業を命じた場合、会社は従業員に平均賃金60%以上相当の休業手当を支払う(労働基準法26条…
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新型コロナ対策、日本が失敗したのは有事法制の不備ではない
S. Tachibana
新型コロナウイルスの初動ないし後続対応が杜撰である。日本政府は有事法制の不備で、責任逃避している。はたして法律不備の問題であろうか? ダイヤモンド・プリンセス号の対応について、そうした部分があった…
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