コロナ災難一過、日本はどんな国になろう
S. Tachibana
新型コロナウイルスはいずれ去るだろう。コロナは日本社会に何を残してくれるのだろうか。その後の日本社会はどんな変貌を遂げるのだろうか。 まず、このたびの疫病について、日本はこのままの体勢を維持してい…
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新型コロナウイルスのなか、Webセミナーが威力発揮する
S. Tachibana
新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、出張ができずに、Webセミナーを増やしている。 対面セミナーを十数年もやってきたので、参加者の方々のリアルな表情を確認しながら喋ることに慣れたせいか、当初はか…
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観光立国の迷走、基幹産業喪失のニッポンはどこへ行く?
S. Tachibana
日本を支えてきた基幹産業は、電機・電子や自動車であった。これらの産業はいずれも衰退し、あるいは産業再定義の段階まできている。そこでインバウンドを持ち上げ、いわゆる観光立国戦略を打ち出した。 インバ…
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中国新型コロナ危機に向き合って
S. Tachibana
新型コロナウイルス(COVID-19)危機。たった今、自社の中国(上海)法人運営面のシナリオ構築と財務試算が終わったところだ。現状の業務不能状態が最長、10か月耐え得る(期間中は原則日本法人代替運営…
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日本は危ない!国内線搭乗はなぜ身分証明書チェックしないのか?
S. Tachibana
ゴーン被告が密出国した事件が、日本の空港の安全問題を提起する契機になった。Wedge掲載拙稿『日本の空港はザルのようなものだ、ゴーン氏の脱出と私の体験談』の最後に、もう1つの重大なリスクを提起した。…
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中国10年総括(2)~企業の発展道も労働者の出世道も閉ざされる
S. Tachibana
<前回> 【原文】(執筆:2009年1月) ● 労働契約法は労働者の出世道を塞ぐ ここ数年、中国の貧困層の収入は急増した。これは社会進歩の証だ。2002年や2003年頃、江蘇省や浙江省あたりの農民工…
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中国10年総括(1)~労働集約型潰しと労働者過剰保護のツケ
S. Tachibana
2019年も残すところあとわずかになりました。十年一昔と言いますが、ちょうど10年前である2009年の「年頭レポート」寄稿を本日から数回に分けて、章末コメント付きで再掲します。「賢者は歴史に学ぶ」と…
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【Q&A】集団労働契約に利益連動型の賃上げを約束していいか?
S. Tachibana
【質問】 (中国)地域の工会(労働組合)より、弊社の工会に集団労働契約のような雛形が渡されて、3か月以内に契約するように指示を受けています。その中の条項に会社の利益が○○%増加したら、賃金を(企業で…
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それでもパンフレットお好きですか?印刷会社を潰すな!
S. Tachibana
<前回> 日本の街頭を歩いていると、とにかく目につくは、パンフレット。特に旅行商品のパンフレット、カラフルで美しい。諸外国のどこへ行っても、こんなにパンフレットが置かれている街は、見たことがない。…
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