直接民主主義という「贅沢病」を考える、スコットランド独立国民投票をどう見るか
S. Tachibana
今日は書きたい題材があまりにも多い。iPhone 6やらスコットランド独立問題やら・・・。やはり、スコットランドにしよう。 昼過ぎ現在の投票結果では、独立反対派優勢の報道があってどうやら否決の結果…
続きを読む
続きを読む
朝日新聞は潰れるか、ピンチに直面する経営者の姿勢が問われる
S. Tachibana
朝日新聞は叩かれている。同社に勤めている知人もいて、メディアの中でもダントツに給料や待遇条件がいいらしい。が、これからは大変だと他人事ながら冷や冷やしている。 私は歴史学者ではないので、慰安婦問題…
続きを読む
続きを読む
中国の「変化」と「不変」、振り子現象からの脱出
S. Tachibana
ちょうど20年前、1994年8月、私がロイター通信社の駐在員として、上海へ赴任した。そのときの中国の政治や経済、投資の環境はいまより数倍良かった。ハングリー精神いっぱいで一生懸命働いている中国人スタ…
続きを読む
続きを読む
経営現場のレッテル貼りは危険、「軍国主義」論の啓示
S. Tachibana
日本は最近、一部の特定近隣国に「軍国主義」と批判されている。いや、正確にいうと「軍国主義」のレッテルを貼られている。まともな日本人は、いまの日本は軍国主義のかけらもないことを誰よりも一番よく知ってい…
続きを読む
続きを読む
アルプス電気会長の「中国侵略正当化発言」騒動、真実と対処は?
S. Tachibana
アルプス電気の片岡政隆会長が2014年7月1日午前、出張で訪れた中国広東省東莞市にある関連会社東莞長安日華電子工場の役員会議で、「第2次世界大戦時、日本は中国を侵略したのではなく、米国などの植民化か…
続きを読む
続きを読む
ODAよりも戦争賠償すべき、課長手当よりも残業代支払え
S. Tachibana
戦争賠償問題で、日中間で新たな戦いが始まった。いや、商船三井の40億円賠償事案で、日本はもう早くも先行失点、ほぼ敗退確定。 1972 年の日中共同声明で、中国は戦争賠償を放棄した。日本はその代りに…
続きを読む
続きを読む
性善説の徹底的敗北、「和解」「法外解決」は法治排除の特徴
S. Tachibana
最悪な結果――。商船三井は中国側に40億円の賠償を支払い、和解した。これでどんどん訴訟がやってくる。しかも、日本側が72年の日中共同声明と関係なく、任意に支払った賠償金ということで、中国は大義名分を…
続きを読む
続きを読む
台湾危機は対岸の火事じゃない、南大門陥落で北上するのは桜前線じゃない
S. Tachibana
2014年3月30日、台湾総統府前のデモ、50万人の民衆が殺到した。 学生による立法院(国会)占拠から始まり、台湾と中国間の「両岸サービス貿易協定」に反発するデモはスタートからわずか2時間で、主催…
続きを読む
続きを読む
【産経新聞・立花聡取材記事】脱出の順番
S. Tachibana
【産経新聞・立花聡取材記事】『脱出の順番』(2014年4月3日付産経新聞) 中国に拠点を持つ日本の企業や団体は少なくとも2万以上。駐在員や家族、留学生などを含め、在留邦人は20万人を超える。考えたく…
続きを読む
続きを読む