瓜と爪の雑感雑想
S. Tachibana
寝る前に手の爪が伸びたことに気づき、明日は爪を切る日だとつぶやいたら、妻が親切にリマインダーを書いてくれた。 翌朝、事務室のメモ書きをみると、思わず吹き出した。「瓜を切る」と書かれているのではない…
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落ち葉の庭掃除とホテルのベルボールとジム
S. Tachibana
朝から庭掃除。数日も経つと、だいぶ落ち葉がたまる。大掛かりな剪定を控えているだけに、落ち葉が多いのもしかたない。それにしても急に庭掃除をやり出す私のことを、妻が不思議そうな目線でみる。 ある本を読…
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キノコとルソン島の辺境
S. Tachibana
うちのフィリピン人メイドがたくさんの大きな、美味しそうなキノコを採ってきた。何という名前のキノコかと彼女に聞いても、名前は分からないが、小さい頃から食べていたので大丈夫だという。図鑑を調べると、ジャ…
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害をもって利をなす、コロナ禍の発想転換
S. Tachibana
紀元前2世紀、小アジアのポントス王国の国王、ミトリダテス6世は、毒殺から身を守るために、致死量に満たない毒を自ら飲み、しかもその量を少しずつ増やしていき、毒の免疫力を得た。これを証明したのは、彼の死…
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「最下位淘汰制度」は不可欠、「救済」と「淘汰」の善悪論
S. Tachibana
「末位淘汰制」――最下位淘汰。中国の人事現場でよく耳にする言葉だ。ベトナムにも似たようなシステムがある。 米GE(ジェネラル・エレクトリック)は、「最下位淘汰」制度を人事戦略の一環と位置付けている…
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無知の知と人間の効用
S. Tachibana
収穫された農産物は、完成品。出荷された工業製品も、完成品。しかし、人間は常に未完成品。死ぬまで未完成品。未完成品ながらも役に立っていくのが、農産物も工業製品もできない、人間ならではの効用だ。 …
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弁護士も大学教授も新聞記者も、消える仕事18種とは?
S. Tachibana
『1億人の「職業地図」』(2021年1月30日号東洋経済)では「消える仕事」18業種がリストアップされた。私はその性質によって3つのグループに分け、一部独自コメントを付け加えた。 <グループ 1>業…
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自然体と自然食、私のペット飼育方針
S. Tachibana
うちでは、ドッグフードやキャットフードを一切やらない。全部手作り食。人間が食べる鶏を使っている。4匹の犬と3匹の猫と人間用には、1週間20羽の鶏を買っている。レストランでも経営しているのではないかと…
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