「民意」と「民益」の関係、美辞麗句の裏を覗く
S. Tachibana
「民意」「民意を問う」「民意を反映した国政」・・・。「民意」ほど心地よい美辞麗句はない。さらにいうと、「民意」ほど美辞麗句にすぎない美辞麗句はない。 為政者にとって、「民意」よりはるかに重要なもの…
続きを読む
続きを読む
【視点】日本人の内向き志向、言語制限による情報アクセスの薄弱性
S. Tachibana
日本人の内向き志向と言われて久しい。文化的な部分もあるが、やはり言語の制限が大きい。 日々英語や中国語、一部ベトナム語(自動翻訳ソフト使用)のニュースを読んでいると、日本語記事の全体量が如何に少な…
続きを読む
続きを読む
【事例】交渉のコツは交渉しないことだ、私の賃貸契約更新
S. Tachibana
私が住んでいる家、クアラルンプールでの住宅賃貸契約は満期を迎え、更新した。 印紙スタンプされた新契約書 3年間住んで、古い建物であるが故に時々水漏れやら設備故障やら色々あることはあるが、特に大きな…
続きを読む
続きを読む
【視点】ウサギ社員と死海効果
S. Tachibana
中国の大手IT会社「奇虎360」会長周鴻禕氏が直近、自身の微博(ブログ)でこう語った。 「会社の部門責任者と人事部は定期的に、ウサギ社員を整理しなければならない。さもなければ、死海効果が生じる。会…
続きを読む
続きを読む
私は日本をディスってますか?WhoよりもWhatにフォーカス
S. Tachibana
「最近の立花さんは、日本をディスる投稿が多すぎと感じた」 私はフェイスブックで某友人からこう批判された。まず、「ディスる」という言葉には大変違和感を感じたので、念のため再度チェックしてみた。辞書に…
続きを読む
続きを読む
【視点】日本が愛せない会社が愛せない、運命の奴隷たち
S. Tachibana
某新聞に掲載された大学院生若松さんの投稿「日本は愛せない国になっていく」。企業のなかにも、類似する従業員がいることで、事例学習にしよう。 若松さんの論点、いわゆる「日本を愛せない」理由を集約してみ…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】データ水増し認める、忍辱負重も中国堅実路線回帰か
S. Tachibana
「すみません。フェイクデータでした。訂正します」 中国が毎月公表する鉱工業企業の利益について、国家統計局が過去の水増しを修正したと認めた。水増し修正を認めるのは異例。1企業の利益を複数の地域で計上…
続きを読む
続きを読む
無理!無理!無理!比較文化的な「諦め学」と「諦めない学」
S. Tachibana
英語では「No way」というが、日本語で「無理」といって、中国語になると、「没門」という。 欧米式の考え方では、「Way」という「道」にポイントが置かれている。「No way」、道がなければどう…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】新興国に広がる労働者保護の悪夢、メカニズム解明
S. Tachibana
「労働者保護の流れは世界の新興国に広がり、フィリピン以外の東南アジア各国でも人材派遣に関する法制度や労働慣行の見直しが進んでいる。ベトナムは2013年の労働法改正で人材派遣制度を導入した。対象を17…
続きを読む
続きを読む